哲学・・・

先日マルクスガブリエルさんの
「欲望の時代の哲学~・・・」が再放送
著書では
【なぜ、世界は存在しないのか】
があると~

興味津々でTVに見入っていた!
今のこの混沌とした世界だから
若い哲学者がピックアップされて
紹介されるんだなぁ~っと

哲学とは何か?
って訊かれれば何と答えますか?
きっと・・・単純に
哲学=本質
だと思いますが

彼の 実在論

の 人間の実在 に関しては
”事物一般が現実に存在することそれ自体”
を哲学の中心!と表現され
実在は本質に先立・・・
これらは
キリスト教等からの教えとは
真逆で否定している・・・

第二次世界大戦で全てが書き換えられたような
事を述べられていた~

人はまず、自分が存在して、自分自身で人生に
意味を与えている~

彼の中での戦争が 神 の存在を失くしてしまったのだろう

ここの部分だけを捉えると
私は彼の定義は納得はいかないが
ざっくりとした受け入れ方・・・
いやいや
ポストモダン・ポストモダニズム的な思想は
納得がいく事柄が多く
かなり引き寄せられてしまう・・・

私自身
宗教的に西洋・東洋的では
思想は大きく違ってくるのだと
生活習慣であったり文化であったり
何が正しい って定義は
その方の経験値によって
答えは大きく変わってくる
答えは一つではない!
魂の歴史でいくつもにも
答えが存在しているのでは・・・

先月の呼吸法勉強会で
神智学大要や
ブラヴァッキー著シークレット・ドクトリン
の宇宙発生論の話題が少し出てきていたので
何だろう~
私がこの精神世界を探求し始めた頃に
また舞い戻っているような~
それはきっと
今の世の中の方向性が危うい位置にあるように
思えてならないからであろうか!

定義が大きく違ってくると
全てが歪められてしまう
科学は日進月歩
未来は
何処へ向かっているのでしょうか?

未知との遭遇に合掌!!