白山からのメッセージ

約18年に渉り白山登山を~
富士山から始まり
白山・立山・鳥海山・剣山に手箱山~
インドやマレーシア・・・と
いろんな山を登って来たが
やはり白山に落ち着く
何だろう~この
こころの安定感は!
もう一度 白山連邦の一つ
 別山 に登りたいが
体力に自信がぁ~。。。

今年の白山は 台風の往来で
なかなか行けなく
見放されていたのだろうか~
っと 思ってしまった程だ

車中での仮眠時
あの異空間のぬくもりは
神の手に抱かれる そんな感覚だろうか
体調不良が一挙に吹っ飛んでしまったような
言葉に成らない空間に漂っていた
目覚めると 熟睡しきれた感覚から
白山の登山口に居ることすらすっ飛んでいた!

10年ぶりだろうか
その日のうちにお池巡り迄行って来られたのは!

室堂に戻ってきても まだ空元気!!
不思議~?

両日 火口口は誰一人として居なく
寂しさが押し寄せてくる

この世界にふみちゃんひとりだけ~・・・
そんな空間が迫って来ていた

白山の地熱だろうか
生暖かさが不気味さを倍増に
いつ噴火してもおかしくないような
そんな緊張感が増してくる

山肌の色からくる季節の変わり目
もう冬支度が進み
眠りに就こうとしているのだろうか
それとも・・・この茶褐色の色合いは~
そして
この空気感
自然界の脅威を
体験させられているようだった

突風の中大汝を登り
社の塀の中で
合掌を
真っ黒い雲の中から
真っ白な太陽の光が煌々と輝く中
   天との一体感を覚える
ひとりじゃ無い。。。
いつも見守られているんだと~
確信を得 宙に舞い上げられ・・・
一瞬だが 空中浮遊 を体験した感覚に!
回転をしながらの空中浮遊 何回転したのだろう
なんて思いながら 平衡感覚のバランスが乱れ
目が覚めるような・・・
オッと 危ない!! そんな感じで
正気に戻り

くくりとの会話を

 この度の白山の体験が大きく往かされるだろう
 一つひとつの体感した意味合いを噛みしめ
 自分自身にインプットしなさい! と・・・

このようなメッセージを感得し
大汝を下りながら

この度の白山の天候が全てを物語っているんだと
そう云わんばかりの体感が走馬灯のように
思い出され
また・・・今も始まっているのでは と!!

そう思った瞬間
この世は 漆黒の世へと急展開

この暗闇をあなたは知っているだろう
またあの時の世界が訪れようとしているのだ!

と 悪魔が囁くように・・・
遥か彼方から聞こえてくる~

このままでは
この世は 輪廻から 開放されないだろう

新しいステージへと突き進むべきだ。。。

全ては シンプルオブベスト
ひとり一人のピュアな生き様で
   道は拓けるだろう