節分~長田の鬼さんを観に。。。

氏神さんの朔日参りが出来ていなく
慌てて糀屋稲荷へ~
とっても晴れ渡った空に
一直線の雲! そして本殿が~
とっても絵になるなぁ~と
シゲシゲと見入ってしまった!



まるで八雲が出ているような
雰囲気をかもし出しているよう~

その後
仕事を済ませ鬼を観に行こう!!
と思いきや~
長田さんへと向かっていた。。。

以前この行事は子供達と見たような~
そんな記憶が舞い戻り
お隣の小学校だったので
この日はお休みだったような~
けっこうお祭ごとの多い神社だったと
記憶が。。。

早朝・・・須磨で水業をして
この神事に挑むとか~
10周年の記念品で 7体のお面どれかひとつを
お渡しさせていただいたのですがぁ~
その鬼さん達が 餅を悪り 無病息災を祈り
舞っていた~ 一部のみでしたがぁ~
なかなかな写メが撮れましたぁ~



龍が舞っているような~



木々に注目を~ ここでもホルスの目??



龍の顔が 火にも煙にも観えているでわぁ~
タイマツを鬼さんに渡す瞬間でしたぁ~!!

長田神社古式追儺式(県指定重要無形民俗文化財)
追儺(ついな)とは、通称、「おにやらい」「おにおい」と云い
我国では文武天皇時代より毎年大晦日に
宮中、社寺、民間で行なわれてきた大祓の年中行事で
現在各家庭で行なわれている豆まき行事のことである
一般に、鬼は不吉なもの
種々の不幸・災をもたらすものと嫌われ(中国よりもたらされた思想)
この鬼を追い払い一陽来復の立春の目出度き新年の家内安全
無病息災を願うのがこの行事の目的である
元来、大晦日に行なわれたものであるが
今日では大陽暦採用の関係上
春の節分に行ない、翌日の立春(旧暦では新年を意味する)
を祝い迎える行事となった

長田神社追儺式の鬼は
前記の鬼とは意味を異にし
神々のお使いとしての鬼であり
神々に代わって全ての災(わざわい)を払い清めて
清々しい良い年を迎えることを祈り踊るのである。。。
これと同じ姿の鬼は
東北地方の「なまはげ」「おしらさま」等に見られる!
この神事の起源は
太刀等の製作年代や古文書等より
室町時代(約650年程前)には境内の薬師堂に於ける修正会として
既に現況の様な形で行なわれていたことが伺われ
古い形態を今日に伝える貴重な神事として
鬼面並び行事一式が昭和45年兵庫県の重要無形民俗文化財に指定さた。

神事は、一番太郎鬼(いちばんたろうおに)
赤鬼 (あかおに)、青鬼(あおおに)、姥鬼(うばおに)
呆助鬼(ほおすけおに)
大役鬼といわれる餅割鬼(もちわりおに)、尻くじり鬼(しりくじりおに)
の七匹の鬼、又太刀役(たちやく)と云う五人の童児(十歳前後)
肝煎り(きもいり)と云う世話人等数十名が奉仕する。。。
この人等は、神社近在の昔からの氏人(旧長田村)の人に限られている。
                    長田神社HPより~

我が家にも鬼のタイマツを祈願して
長田の青鬼さんのお面と共にお祭りを~。。。



タイマツを飾りつけ
我が家のまめまきを~
鬼は外・・・福は内。。。
う~ん。。。豆の袋が小さすぎたのかぁ~
来年はケチケチしないで撒けるように(苦笑)
北北西の恵方に向きながら??
お寿司をまるかじり~~
こんな行事は確か無かったはずだがぁ~~
何時からだろう。。。!!