父の旅立ち?3

会場へ…
通夜の日とは思えない程
こころはハッピーな気分に
これは一体どこから来るのだろうか?
ドロドロした重苦しい空気は
全くと言って好いほどに感じなかった

棺の周りの空気はキラキラ
光に満たされている
この強いほどに透き通った空気は
いつの間にか笑いと成って顔が綻んでいた
通夜の席で笑いだなんて?

ご詠歌とお経の間は
身体は宙に浮いたような感覚に成り
常に揺らいでいた?
父が今進もうとしている道…空間に
娘の私が一緒に居たような?
光の世界にようこそ
そのまま突き進んで下さいね!
三次元とあの世を
行ったり来たりの大急ぎの中
最後の最後まで見送れたような?

お経は早々と終えられていて
住職さんのお話と成った?
父とは酒飲み友達?
だったので
きっと住職さんも悲しかったのだと?

通夜も終えホッとした時に
クライアントが二人会場に…

通夜の会場とは思えない?と
そんな言葉を頂き
ありがたく?

その後も
遠方から花を持ってきていただき
本当にありがとうございました

その時も 通夜の席とは思えないと?

笑いしか出てこないんです!
なんてまたまたこんな言葉を吐いてしまった

焼香順を決めるのに
かなり時間が掛かってしまったが
その間に色紙に贈る言葉を綴った

曾孫・孫・子供・兄弟がそれぞれに綴った

ふみちゃんは 
  新たなる旅立ちは 二人の娘と同時に 乾杯!

そのような言葉を 

そして中央に ひと際目立つように
  腕一本 (ブライッポン)と?
    職人…プライドの高い父にピッタリの言葉だと?

新たなる旅立ち?
 それは…このDHSの事で父の旅立ちと共にはじまっていた?

 谷上から秋口に多可郡へ引越しをする事が決定と!!

 田舎暮らしを実践する事に!
    畑・果樹が既に備わっていてのんびりと暮らそうかと?
   そんな中で
    ヒーリングルーム ギャラリールーム
    そして絵画・陶芸教室を設けようかと思案中
    蔵で太鼓の稽古場・・・
       ゲストルームも設けて 

    みんなが気楽に立ち寄れる空間を提供しようと。。。

 果たして何処まで
  思ったように実現出来るのか分かりませんが
   父と共に大きく羽ばたきたく?合掌じゃなく 

   かんぱ?い!! と記してしまった

 続く