シルクロードの旅 5

パムッカレの温泉地での一泊は
またまたキリスト意識に近づいてしまっていた
時空はへっちゃらで超えられている様子で
いったいふみちゃんは何処を彷徨っているのだろうか?
翌朝バスに乗るなり居眠り状態
どうしちゃったのだろう?
景色を観なきゃって思いにはかられるのだが
意識が遠のいてしまう。。。

マリア意識との繋がりが深くなってしまったせいなのだろうか!?
マリア・・・マグダラのマリアいやいや聖母マリアだ・・・
夢の世界だろうか?? 濃紺の衣装を纏ったマリアの姿はやはり
聖母マリアだと? 
時代背景をバスに揺られながら夢の中で追っていた・・・
日本語ガイドのマリアの家がこの奥にと
遠い所で聞こえて来ていた?
もう到着か?
寝とぼけながら雲の写真を何枚か無意識の中で撮っていたのだが
きっとお印を撮らされたようだ?

エフェソスに?ようこそと耳元でささやかれている?
いったい誰とコンタクトを取っているのだろう
遺跡巡りよりもマリア教会や生家に行きたかったのに
とっても残念だ・・・
遺跡の写真よりも雲の写真ばかりを撮っている
マリア様に意識を向けると
風は凪ぎ雲は形を変えここですよと
応えてくれる・・・
太陽様もいろんな変化を楽しませてくれている?
マリア様の意識がそのまんま?ヨハネの意識とも近くなる
この地はふみちゃんに何を訴えているのだろうか!?

聖ヨハネ教会とアヤソルクの丘が目の前に広がる?

今のこのふみちゃんにとってキリストやマリア様の存在っていったい。。。

そんな事を思いながらもドンドン遺跡巡りは続いている?
建物そのものはギリシャに来たような感覚になっているが
ここはトルコだといい聞かせながらも
無意識層の中はマリア意識にドップリ浸かっている

三世紀や四世紀辺りのキリスト教徒の行方を追いながら
丘を巡る?
そして聖母マリアの恐怖も何故か伝わってくる・・・

真実はいったい。。。

そんな事を思いながらもアルミテレスの像が印象的に残る

今回のこの旅行はいったい何が目的なのだろうか!?
神殿じゃなくマリアに接したい
きっとそんな思いが強すぎて昨夜から肉体と魂が分離状態(笑)

おーーい戻ってこいよォ??と叫んで呼び戻したい!

空に意識を向けてマリア様を思えば
心地よい風がメッセージを運んで来てくれる?
神と一体。。。感謝。。。合掌

続く