2008/04/05
本当は今日は4月3日
ちょっとトルコの旅は一時中断して
トルコから帰って日本の世の中は変に様変わり
クライアントの皆様の状況も大きく変動を続けている
木曜日事にムンク・アボリジニの画家エミリー・カーメ・ウングワレーさんの
作品展に出向いていた!
ムンクは誰もが知る世界的有名な方であるが
エミリー・カーメさんは・・・
アボリジニのど真ん中で何の技法も知らないで
晩年の8年で書き上げた
大地の母そのもののエネルギー満載の抽象画は
ふみちゃんの心を魅了した
会場に入り一作目の作品を観た時に
地球そのもののエネルギーを感じた!
解説も見ないままで絵とにらめっこ?
大地が揺れその中に入り込むエネルギーの流れに
乗せられてしまった
宙を舞ういやいや大地と一体の中に融合する
そんな感覚だろうか
これはガイダンスを聞かなきゃと思い
受付へ・・・
二作目の作品を観た時に
空気と一体のエミリー・カーメさんを意識した
アボリジニの大地から空気の存在へと以降していた時に
彼女の次なる星への準備を感じてしまった
その後ガイダンスは他界される3日間の絵と題していた
点と線で描かれていた彼女の絵が面でしかも
自然の中に溶け込む勢いでドンドン一体化となる瞬間を
描かれていた
彼女の死は旅立ち・・・壮大な大地から新たなる星へと
旅立つ瞬間の絵は涙が止まらない?
実はこの日の前日にクライアントのお通夜に参加していた・・・
そのクライアントの死とダブってしまっていたのだと
お通夜に参加させていただき
ふみちゃんはホントに癒されていた
娘さんのアチューンメント中に他界されているお父様の姿で覆われ
急遽中断して入院中のお母様を呼びに
二人同時のアチューンメントがはじまった
その時のピンクのオーラが印象的であたが
お通夜の会場もその時同様のオーラに包まれ
天を仰げばお母様の姿が?
全く線香臭くなく何処の世界へと導かれてしまったのだろうかと?
ガンとの戦いであったのだが
全く痛みの無い生活であったと聞かされ
喪主の方の挨拶では
母は大丈夫の言葉しか言わなかったと
母のように一歩でも近づきたい の言葉を聞いた時には
この家族の精神性そして豊かさに歓喜した
そんな事があって後のエミリー・カーメさんの絵は
尚一層ふみちゃんの心を捉えてしまったのだろう?
彼女の点描がは壮絶なパワーを感じる
生きる力の源を?