2008/04/01
滴る血に戸惑いながらも
出発時間が迫り
とり合えず血痕の形跡だけを消し
バスに飛び乗る?
座席に着き薬指にレイキを
しかし出血は続く。。。
バスは白銀の世界を駆け巡り
三美女の岩の写真スポットに再度・・・
そしてギョロメの谷へ?
ここはグラウンドキャニオンに
似ていると言われているとか?
さらに・・ギョロメ野外博物館へと急ぐ
キリスト教徒の人々が造った
30余りの岩窟教会が集結されている
フレスコ画が鮮やかに残っていて
11?12世紀のものが多いらしいとか
聖バジル教会へ
教会・・・ドンドンキリスト時代の背景が色濃く
ふみちゃんを襲い始めている
アヤ・ソフィヤ建築を見習った構造であるらしいが
十字架や幾何学模様が脳裏に刻まれてゆく
ドームにはキリストのモザイクが印象的に残る
聖バルバラ教会へそして蛇の教会へと・・・
修道士の生活が滲んでいるような
キリスト教徒の思いが一気に深まる
ふみちゃんの意識は既に時空間を超えてしまっているような
サンダルの教会に行きたかったが
時間の関係上行けず
そこにはエルサレムにあるイエスの足型のコピーがあると言う?
エルサレムの響きに涙を流すふみちゃんは
ふと朝方傷を負った指をチラリと観て
キリスト意識の奥義に忍んだ!
教会の中は天使の姿が舞い
どんどん浄化されているように思えた
シルクロードをドンドン走りコンヤへ向かう
途中キャラバンサライ(隊商宿)により
そしてメヴィラーナ博物館へ!
イスラム神秘主義の世界へと移行・・・
キリスト時代がドンドン無くなってゆくが
イスラムとの関わりがやけに気になりはじめてもいた!!
宗教的には兄弟のようなものであるが
一体何がどう違うのだろうか・・・
イスラムのお祈りの仕方等を事細かにガイドさんに教わったが
う・・・ん疑問がドンドン出てくる
そして翌日インジェミナール神学校見学へ!
ここに来て初めてトルコ人の集団を見たような?(笑)
学生さん達の波に飲まれそうな勢いで学校に入る
モハメッド(預言者)の顎鬚や衣類等をメッカから持ち出してきているとか
穴からは匂いが出ていると!!
多くの信者はお祈りをその穴に向けて行なうとか?
神学校・・・興味津々
日本の宗教はどうなっているのだろうかと
ふと疑問に思うが
神道は何処にいってしまったのだろうとため息をつきたくなる
パムッカレの温泉地へ?
続く