2006/05/10
保塁磐・・・二年ぶりに立つその姿に
新たな出発を感じるような??
六甲の姿と流星君の姿が余りにもダブって見え
異次元の空にそびえ立っているようにさえ思えていた
好みのミュージックを聴きながら
景色がその曲に合わせ山の姿が変化する
豊かな山の妖精に囲まれ鳥達がささやく・・・
青空は大きく私達を包みこの世の愛の表現を教えてくれている
菊理姫の前でアチューンメント中
ふみちゃんは菊理姫の像となり動いていたと
そうボソリとささやく・・・
六甲でのアチューンメントはとても残念であったが
この日の夕方に孫の向日葵を(ひまり)を連れて北九州へと旅立った
流星君の帰郷に同行・・いや彼の自宅でのアチューンメントをしに???
一晩船に揺られ北九州を目指した
向日葵ははじめての客船に目を丸々?
はしゃぐ声と流星君の掛け合いの言葉が響く
夕日は六甲の影にすっぽりと沈み
さあ船出・・・
ゴールデンウイークとあって人人人・・・
船の中は人でごった返していた
新門司港に早朝到着
何も予定していなかったので
なかなかレンタカーが??
小倉で足止めを・・・
ようやくトヨタ車ゲットで流星君の実家へと
風車のある海岸で春の風と汐の香りに包まれ
向日葵はアンパンマンのゴマ付き自転車を借りて
海岸沿いを走り回る?
暖かい日差しの元で時間が止まってしまったみたいだ
アチューンメント本当に今日するつもりなんだろうか!?
そう思いながら流星君の家に!
流星君の妹さんに向日葵を見てもらいながら
アチューンメントを?
空気を読み部屋をふみちゃんの気に蔓延に
神社とお寺さんに囲まれたこの地は
聖域そのもの
ピリピリとする空気に手も敏感に
まるで大仏様の手のようにさえ思えるぐらいに
大きく成っていた
六甲でやり終えられなかった二回分のアチューンメントを
ようやく終了!!
サードディグリーが無事このような形を持ち完了した
彼のアチューンメントは通常無い面持ちで始まりそして終えていった!
今思えば懐かしいがハラハラドキドキの繰り返しであった
しかし人の心・・・それはやはり【裸の王様】のように飾りも無く
シンプルであるとそう確信を得たような感覚を覚える
私達を取り巻く空気そして天候・・・
風や鳥達みんなの応援がその場を創り盛り立ててくれている
自然に感謝を・・・
ありがとうの言葉が響き渡る?
神戸に帰る為に小倉へと!