旧暦の七夕に・・・

白山から帰宅して翌日三田は猛烈な雨と雷に消防車は右往左往!!
ゴメン!! 別山からお持ち帰りでしたぁ?と言いつつ谷上に逃げたぁ?

白山の千蛇が池の言い伝えが頭から離れない
そんな時にやっぱ旧の七夕と聞けばじっと出来ないでいたぁ?
七夕。。。う?んやっぱ玉置かなぁ。。。
白浜・・ここも龍宮城と言われていてその奥宮が玉置と繋がっていると
うろ覚えの中玉置に行きたくて仕方なかった!!

玉置神社までの川沿いの168号線
これはとても痛々しい?昨年の台風の爪跡はビックリであった!
自然界の猛威はひとたまりも無い

玉置に7:30着! 
参道を歩き大鳥居を見た瞬間
300年程過去にタイムスリップしてしまった
栗須戸神社ではまっさらに成ったのに・・・
ここは朽ちていた
これがカゴメの意味なんだと
納得したふみちゃんであったぁ?

若返ってしまった栗須戸神社は裏の神社だった
玉置は表の神社だったがクリストが表に転じてしまったから
玉置は裏に追いやられてしまったわけだぁ?
だから一気に朽ち果ててしまった?

玉置の白山宮の前で合掌した瞬間
何故かお経が・・・しかも凄い勢いで聞こえてくる
ここは神社なのに。。。
このことが気に成りつつも
本殿の前で改めて合掌
やはりここでもお経が・・
どうしちゃったのだろう
朽ちた感覚は深まるばかりだが
やはりもう終わっている。。。
今年の7月7日にパンドラの箱が開いたのと同時に
ここも開いてしまい神々がそれぞれに飛び散ってしまったように感じた
神々は飛び散りそこに残ったのは人間のしがらみだけ
それがお経として木霊していた。。
後に神主様に聞いて分かった事だが
大室院と言って過去ではお寺だったとぉ?
それであのお経が聞こえて来ていたわけだぁ?
納得するふみちゃんは神主さんの話に聞き入っていた

裏の戸を開け神木杉を見て
本殿の横に格子戸となったところがある
そこから溢れるように顔を出している磐座に目を見張ったぁ?
これだよ!!
真名井神社でもそうだったが
塩土老爺も浮上していた
やはり時期が来なきゃ分からないんだぁ?
この玉置はもう何度目なんだろう
ちょっと悲しいモノがある!!

今回は確認の旅だったぁ?

玉置山を登りつつ
これかぁ?
お寺跡!!
手を合わせなきゃ。。
かなりの数が・・・
でもとっても心地よい場所
龍の背に乗っている気分と成っていた
続く