2004/08/20
線路が二股に分かれているところに
「あんなところに鳥居があるで!」
と長男が!
「行きに寄りたかったところだったのだけれど?」
気を使ってくれたのか・・・
「じゃあ行こかぁ」?と言って
大きな階段を登ってやっとの思いで辿り着いたぁ!
二礼二拍手をして顔を上げた瞬間
「明るくなったなぁ! 温もりが伝わったで!」
と声を出して言ってくれた
長男は私と同じ感覚だったのでとっても嬉しかった
写真を撮りもたもたとしていると
いつの間にか息子達は居なくなっていた!
一人で線路沿いをひたすら歩き
全身ぐしょ濡れ・・・
こんな状態でバスに乗れるのかなぁ?
なんて思いながらバス停まで早歩き!
学校跡と神社に寄らなかったらきっと三時のバスに間に合っていたようで
とっても残念がる二男であったぁ!
約一時間半の待ち時間は身体が冷え切り辛い時間となってしまったぁ!
その間私は瞑想を! 縄文杉の道を飛び交う妖精とコンタクトをとりながら
とってもピュアになれた時間であったぁ!
宿屋に戻り一目散にお風呂を沸かしぐしょ濡れ状態から開放したかった
風呂の順番待ちがここで始まっていたぁが・・・やっぱふみちゃんが一番で
すっきり!!
夕飯を食べて 三人で生ジョッキーを一気飲み!
あっぱれ状態だったぁ(笑)
ぐっすり熟睡して朝食をよばれ港に送って頂いた!
港で少し屋久杉のお土産を買い
感動の屋久島を後に鹿児島港へ
また長い長い距離を走らなければいけない車生活が・・・
今度はふみちゃんがひとりで運転!!
ぶっちぎりの走行だったぁ?
トイレ休憩させて! といわない限り
サービスエリアには近寄らなかったのであったぁ(笑)
しかしふみちゃんが通って行く道々が雨に見舞われ
屋久島の雨を持ち帰って行っているようで・・・
家に辿り着いたときにはやはり怪しげな雲行きで
やはり豪雨となっていったぁ?
翌日はとっても涼しげで
夏がもう終わったと思ったぐらいに思えていた!
屋久島の神社も行けたし
縄文杉そして滝は感動だったぁ!
これで最後かなぁ?親子の旅・・!?
そんな気もちょっとばっかして
少し寂しげでもあるが
子供達はいろいろとふみちゃんに気遣いをしてくれていたな
そして優しさを感じた旅でもあったぁ!
しかし次男は山登りとは知らずの参加で
靴を買いに走る始末で私自身びっくりの状態だったが(笑)
満足だったのかな!?
完