2004/04/26
やはりあの小学生達も目的地は一緒だった
なかなか静かにならず
ふみちゃんはちょっと間がさしてしまった。。。
沈黙を待ちひたすら耐えたが
奥宮までも小学生達が上がってきたのだ
あ?ぁ・・・最悪ぅ!
そうこうしているうちにやっと
子供達は去っていったのだった。。。
やっと風もやも止み
静かな空間に
ようやく合掌をし
沖津宮を思いながら瞑想をはじめた
(沖津宮は女人禁制なので・・・
この中津宮で最終と!!
ちょっと虚しいが仕方がない?)
でもやっぱここは今のお伊勢さんと同じかな?
ただ都を移しただけの名ばかりの場所・・・
妻垣が大元でそこから三女神が生まれ
オモトに立たせた
妻垣が足一騰宮(アシヒトツアガリノミヤ)と言われるのも
何となく意味が分かる気がした?
日本の神話はグルグルまわしはぐらかせ
雲の中の話とさせているようだ・・・
展望台から霞んだ島の姿を見て
本来ならその奥に沖ノ島が見られるはずの島を仰ぎ
三女神を思った
ティピーが一基無いのもやっぱ
沖津宮へ渡れないからなんだろう・・・
この四年間どうもご苦労様でしたぁ!!
一言お礼を言い
山を下りた
温泉に浸かりゆっくりとした時間を過ごせ
最終便のフェリーで島を跡に
自宅に着き
次男の様子が変だったと話を聞くと
ふみちゃんがトリップで悩まされ島を離れる迄の間
ずーっと眠らされていたようだ
喉はガラガラで喋る事もままならぬ様子で
前回の宇佐の旅ではトボ吉が脱水症状で危うい状態と
吉田家はこの先いったい・・・??
って感じ??
くわばらくわばら 完