住吉・長田・生田・廣田神社巡り?

まだ確定申告を済ませていないって言うのに神社巡り・・・
今回は住吉・長田・生田・廣田神社へ!!
住吉神社は大阪では無く
ふみちゃんの生まれ育った明石市に有るのだが
先ず西から攻めていこうと!
魚住の地は震災後三週間だけ住んだ事が有る土地
ここも?幽ちゃんで侵されていて三週間しか身が持たなかった(笑)
まだこの頃は今の私じゃ無かったもんで・・
車を走らせながらまあ?いろいろな過去の出来事が甦って来る
ようやく西江井ヶ島(中尾)にある住吉神社に到着
高校生の頃に来て以来だから・・う?ん何年ぶり!?
でもホッとしたあの頃と全くとまでは言わないが
変わっていない
目から自然と溢れ出しているこの涙はいったい
懐かしさでは無くこれは・・・
もっと早く来るべきであった
境内から見渡す風景
鳥居の奧には海が迫っていてとっても感動
お社の方より眺めは良い(笑)
神様はお社では無く海にいるでしょう
ってのが直ぐわかってしまうよ
そんな事を思いながら本殿の前に
立った瞬間
曇っていた空が一挙に晴れ渡り
参拝
神様に挨拶をしている間に
いろんなビジョンが走馬燈のように流れていった
ここに辿り着くまで長すぎた
そんな気がした
やっと郷に戻ったようなそんな感じだろうか
そして中を覗くと
えええ?。。。父の名が目に飛び込み
まあ・・摂社を十数年お世話していたとは聞いてはいたが
瓦を奉納していただなんてなんか・・・
この辺りは塩瓦で有名で瓦工場が建ち並ぶ街だったが
もう今はそんな風景は全く無くなってしまった
瓦職人としての印を収めたのだろう
本殿4社の屋根瓦は船の形をしていて
とても勇ましさを感じる
裏から見るととってもその感じが伝わってくる
そこに藤棚が
五月頃は満開でとっても綺麗
そして手水舎の蛇口はうさちゃん
なんで?? 稲葉の白ウサギと関連あり??
何て思いながら
ぐるりと一回りを終え時間はビックリするぐらい過ぎていた
目は常に潤んでいて止まること無かった
涙腺が異常なんだろうか!?
そう思いながら実家の氏神様へと足を急がせた
この場所に来るのもやっぱ十数年ぶり
娘が おちごさん の衣装を着て町内を練り歩いた時以来
ほんと封印したまんまだったような
そんな気がした
小高い丘も姿を変え昔の面影は全く無くなってしまっていた
時代と共に変わり行く姿何だと実感せずにはいられなかった
続く