2004/01/30
立春に向けての胡麻炊きが昨日から始まっている
今日はユニークなメンバーでその胡麻炊きに参加！！
お寺さんに行くのに何故か数珠を持っているのはふみちゃんのみ・・・？？
なんでやね?ん
ほんまショックやったなあ??
マイッタマイッタ！
と思いながら胡麻堂でしばし時間待ち
やっぱ山の上なので深々と冷えてくるのだが
身体は別人のよう・・
すでにふみちゃんはこの時から変化が始まっていた
ガラガラだった胡麻堂がドンドン埋まってくる
定刻となり和尚様が・・・
視線が合いちょっとばっか緊張が走る！
無言のっまんま準備が進められ火をおこしはじめられた
丁度一年ほど前に初めて胡麻炊きを見させていただき
今回で二度目！
去年はちょっと期待はずれだったので・・・
今回はと??
去年のクリスマス会の火を思い出したりしながら
やっぱ火の勢いに魅了・・・
力強さそして天に伸びゆくこの勢いは
ここに参加されている純粋な気持ちがそのまま表現されている
火のカラーにもビックリ
七色のカラーに変化して行きながら表現されている
胡麻を加える度に少し火が淀むが
立ち直りの早さにはビックリ
その間私は何故か横笛の音色が鳴り響いていた
キョロキョロしながら笛を吹いている方を探したが
鈴担当と太鼓の方しかいなく・・？？（笑）
お経の声が分身の術を使ったかのように
私を取り巻き知らないお経なのに何故か口ずさんでいる
いや言わされていたような
太鼓の音色の力強さに身体はリズムを生み
この世界の中にのめり込んでいく?
前回とはまるっきり質の違う胡麻炊きでホント心が和んだ
和尚様が最後に一言今日の胡麻炊きの出来映え・・
を語られた
【気付いていた人もいたと思うが火の色の段階が五段階あり
その上の世界まで写し出されたと?
世界中の神々を呼びそしてチキンと来て頂くことが出来た】と
とても歓喜あまるようなお顔で表現されていた
だから横笛のあの音色を聞けていたんだと
ホント天界の音色を聞いていたと納得していた
また【時間が早まわっている・・・
自然を大切にと?】
今の世の中やっぱ狂いはじめたのは
人工的に手を加えすぎたからだとふみちゃんの脳裏を横切っていく
牛・トリ肉がドンドン口に入れられない状況に
人工的に増やしやがてクローンをつくり
行く果てはウイルスにかかり命を・・・
これは私達人間も同様だと
哀しいが同じ道を辿っている