2002/10/24
アグラから2日かかってやっとの思いで辿り着いた
山道をまる2日車でぶっ飛ばし
18キロを馬と足で歩きようやくゴールイン
苦行の旅だったのだろうか
ウッタカランド巡礼の旅・・・
ゴームクとは「牛の口」と言われ
シヴァ神が乗る聖牛にちなむと思われるらしい
とあるが・・・
私自身のゴームクとはいったい何だろうか
目の前に広がるヒマラヤを見て
まだこの標高ではと思っている私がいる
これから本当の登山がはじまるのだろうかと・・・
ここは標高4000m
次を目指すは6000m級だったりして!!
広大な大地のエネルギーをいただき
眩しすぎる程の太陽のエネルギーもいただき
大満足
ゴームクの湧き水をペットボトルに入れ
砂と石をお土産に!!
馬の所まで戻って降神印を組み龍神を呼んでみた
すると雨雲が一挙に広がり
雪と雨がパラついてきた
龍神に感謝 ありがとう と叫んだ
神と一体!!
そう実感して一人で喜びを噛みしめていた
三日前に初雪を観測
山も雪化粧をして私達の目を楽しませてくれた
ベストなタイミングできっとゴームクを訪れられたこと
感謝します
一緒に同行して下さったガイドさん達にも・・・
また馬に乗りガンゴドリーまで
お尻が悲鳴をあげている
そして両手も・・・
私はそうでもなかったが
まあさんとガイドさんは両手に青痣が一直線に
私は大笑いをしてしまった
きっと恐怖と戦っていたんだなと
馬から振り落とされないように
しっかりとへばりついていたんだなと
想像してしまった
ガンゴドリーで一泊してデリーへと向かった
その途中山羊の群に出逢い感動
子山羊をガイドさんが捕まえてくれて
抱きしめフォト
温泉に向かい足浴
リシケーシュまでやっと辿り着きここでもう一泊
ちょうどお祭り中だったので無理を言って
連れていってもらった
日本で言う御神楽の舞いと同じようなものだろうか
インドでは10日間続くらしいが
クリシュナの舞いを踊っていた
その近くでは結婚式を
車には花を飾り巻き付け何処から前を見るのだろう・・・
様々なインドの姿をみられてとっても満足
来年のカレンダーを買い上機嫌の私達
きっとガイドさんにとっては
いかがわしい所だと思っていたように思えてならなかった!
こんな所で買い物をするのは??って感じだったよな