2001/09/15
石の宝殿
それは六甲山の事だと
その分け御霊が宝殿に・・・?
ニニギノミコトが天尊降臨したのが
高御位山だとか
いったい何が本当だかわかりゃしない
まっそんな事そっちのけで
波動を感じて
私なりに感覚を手にしてみようって感じで
またしても今週の休みも神社へ
高御位山はなんと鹿島神社の裏の山
だと前日クライアントに聞きびっくり
子供の頃毎年お正月に訪れていたんだ
と・・・何となく行く前からショックが・・・
まず生石神社へ
磐の波動がど?んと
テレビ磐の方へ
ドンドン頭が割れそう
気分の悪さは隠しきれない
頭が重いまま高御位山へ
更に体調が優れない
ここの山はいったい・・・
でも岩戸開きはここの磐からだとか
よく分からないが
播磨風土記でも調べないと・・・!
高御位山の頂上へ
鈍い状態の頭はそのまま
ハイキングにこらられている人でいっぱい
ざわついたところでうんざり
波動なんて感じられなかった
今日は大変なところばっかをまわらされているのだろうか
そう思いながらも三木の金の水といわれているところへ
ここは九州の高千穂にある磐と同じだとか
いったい何処がぁ?・・・
気分の悪さは最高潮に
なんという旅なんだ・・・
だんだん身体が重くなり
何故か居眠り運転のような感じで
生気がない
次は天目一神社・・・
二つのピラミッド山に囲まれているとかで
今度こそはと期待をしながら
のらのら運転のままようやく辿り着く
裏街道まっしぐらで
表からはなかなか神社にはいれないよう
こっそりと神社に踏み込むという感じだろうか
何となく境内に入りホッとした
私は合掌をして
狂ったように鈴を打ち鳴らした
10回も・・・
一緒にお参りをしていた方から
【もうそろそろ神様おりてきてるんじゃない・・・?】
鈴が落ちて来そうで気が気ではなかったそうで
こそっと私に耳打ちを
そうじゃないんだよ!
境内の裏にいるカップルと眠気を払いのけるため
私は必死なんだと
心で叫びながら・・・
すると心地よい風がひゅるると吹き荒れ
合図があった
身体の重たさも一挙に過ぎ去り肩の荷がおりた
今日の邪気を全て洗い清めたそんな感じだろうか!
そして最後に佐地神社へ
ため息がつくほどに落ち着けた
心地よい波動が細胞に伝わり
安堵感を覚えた
終わりよければ全て良し
なんちゃって
ルンルンで帰宅出来たが
家についたとたん
バタンキュウで力尽きた感じだった