2001/09/09
藤子不二雄ご夫妻との一年ぶりの再会だったが
そんなに月日が流れていただなんて・・・
まるで不思議
昨年同様またまた珍道中のはじまりかとふと横切ってしまう
車に乗り込みさあ出発だ!!
まず三輪山へ
山がご神体と言われているはずの山が
この姿では・・・哀しかぁー
木々が可哀想だよ
死んでしまった山に魅力は感じない
世に出ていく神社はやはりパワーは失われるのだろうか
そう思えてならない
ストーンサークルとなっている頂上でも
切り落とされた木々でいっぱい
自然が失われてしまった姿では神は宿れないと・・・
そう叫んでいる
期待していた三輪山だったのだが
次に期待をしようと
心を入れ替え玉置へと走り出した
今日は玉置神社で一泊の予定
神社で一泊はちょっとドキドキものかな
藤子不二雄ご夫妻のお知り合いが玉置の神官でいるとの事だが・・・
はたして無事逢えるのだろうか!
玉置に近づくに連れてだんだん雲行きが怪しくなりはじめ
情緒たっぷりに演出かといわんばかりに
深い霧の中へと誘われてゆく
神隠し??
メンバー5人ともさまざまな思いのまま
息を呑み目を見張っていたような
私のハンドルを持つ手に力が入る
横切って行く車はみんな不思議そうな顔でにらんでいく
こんな時間に山の頂上向けて走るのは
おかしいのだろうか・・・
やっとの思いで駐車場へ到着
だが神社はいったい何処に・・・
階段をおりかけ不安げになりまた戻り
違った道へと
迷いながらやっと辿り着いた
はかったように予定通りの18時着だった
玉置の神域に入って雨が降りはじめ
本殿の前でお参りを
そして本殿の右側のお社で不思議な出来事が!!
手をパチパチとたたき
合掌したときに
大粒の雨が降り出したが
全く身体にかからない
いったいどうしたのだろうかと
辺りを見渡して見た
私達の身体を風は守るように
配慮して下さっている
雨が頭の上をするりと通らせ
神風が吹き印を頂いたそんな重要な日でもあった
まだまだ続きま?す!
次回は玉置ミステリーの夜明かし・・・だ!!