2000/12/16
ティピーの誕生で麻と関わって来ていたので
今年中にはどうしても三木家へと思っていたのが
ようやく念願がかなった
13日の夜に四国へ入り
仲間と飲み会??
明日の予定を決める時に地図をだされたのだが
すでにエネルギーがまわりはじめていた
四国と私
とても縁が深そうで怖い気がした
吉田の性も四国の出だとかで・・・
やっと封印が解かれるのかと
思ったのは私だけだったのか
怪しげな天候の中を
朝早くから忌部神社目指して走行・・・
時間との戦いのようで
車は走り続けた
山間に入り景色も変わり
意味深に
空気の変化と共に心は静止していった
言葉も少なげに
時代を錯誤していた
忌部神社?
ピンとこない
へえ??
ティピーを建ててくださった方々の名が・・・
先月の末に来られていたようだ
その横に私達は名を綴った
それも何かの縁なのかと・・・
忌部神社をあとに山越えの途中
立石神社の前後を通る時から
胸騒ぎがはじまる
深い悲しみの中へと私は入っている
声も出ず涙が頬を走る
が車は通り過ぎ
穴吹の磐境神明神社へ・・・
時代が一挙にワープしたようだ
景色の中にとけ込み
時の人となったようだった
買ったばかりのカメラも作動しない
霊的に侵されている気がした
もし一人でここにいたら
時を忘れて一体化となってしまっただろう
階段を下りながら石立神社が気になりはじめた
車は飛ぶように走り、目的地へ
大きな磐の裏に祠が
心臓が時々不整脈っぽくなり
可笑しな空間へ
一人になりたい
そう叫び続けていた
今回の旅は私にとっての修業の旅なのか
何を感じ取っているのかを試されているように
思えてならない
車の中でも言葉は発せず
黙り込んでいる
いつもの私らしくないのかも知れないが
頭は真っ白だ
霊動は走り鋭くなる
私の身体は重力を無くしたように
軽くなり綺麗に洗い流されたように感じる
昨年のエジプトと同じ印象を覚える
石立神社を後にしながら
車の中では涙が止まらない
その後四国に関係のある方々からの電話が続く
霊界ではスイッチonになったようで
お昼も終え念願の三木家へ