沼島から天橋立へ

沼島へ~

今回の沼島ゆきは
私達地球人にとって
大きな変革の時を迎えている
重大イベントになるだろうと
そう思いながら計画をしていた

国生みの原点に立つ事で
七度目の世直し?
文明開化のはじまり
なのではと~

早朝五時半に多可町を出て
7時50分のフェリーに乗り込み
先般からご来光を浴び
沼島へ
沼島から放っている
神々しいオーラが
ビリビリと感じてくる

前回DHSの太鼓のメンバーと
来た時とは全く違っている

これはいったい・・・
七色の色が入れ替わり
天に向かい発信されている

涙が自然に流れ
その光の柱にこころは
すっぽりと委ねられていた

島に到着・・・
太鼓の音が鳴り響いている
今日は??

何も知らずに沼島入りをしたので
驚きの連続であった~

神宮寺さん
懐かしい響き~
合掌

八幡さんに挨拶を~
ふみちゃんの意識は
この時から大きく変わり始めていた!

声を失い始め
意識は過去世へ~
懐かしさが蘇っていく

太鼓のリズムと音色が
更により深い領域へといざなう

五輪塔や八角堂の井戸
庭園を見て
立岩へと急いだ~



ハラハラドキドキの中
いったい何がはじまるのだろう
そして
本当にここの地で
意義ある事が・・・

立岩に向かい
柏手を~
朝日を浴びながら
ふみちゃんの意識は
磐の中へ
蜃気楼のように輝き
異空間へと誘われ
肉体の重力はまるっきり
感じ取れない
自然と神言葉が舞い降りる~
苦しみと悲しみが全身に走る
やがてガタガタと震えだし
磐へと体が移行しはじめている
崖っぷちの場所で
このまま突っ走ってしまえば
奈落の底~

気持ちを落ち着かせ
地べたに座りなおした
全身震える中
左握りこぶしだけに
やけにパワーが入る
今私はいったい何を??
赤ん坊をやどすような
そんな印象を~
国を産みなおす!!

そんな印象が~

体のそこからか・・・
唸るような 声が響き始めている

全身の力が抜け恥じめた時
周りのざわめきが~

人・・・人・・・人!!

ふみちゃんは身体が自由にならず
そのままの位置で下を向いたまま
静かに意識が肉体から脱出を~(笑)

変な光景を
見られてしまったのか??
分かりませんが
人のざわめきが落ち着くのを待って
この場から退散を~

港に着けば何と
お神輿が海へと向かって走り出していた!!




春祭り神輿渡御
 
一年に一度だけ
沼島八幡宮の神様(男)が
お神輿さんに乗って
弁財天(女)さんに会いに・・・
島の人が
それにお供しお祝いする
そんなロマンチックなお祭り
本宮に
偶然遭遇~

サイテークリョー の掛け声が響き
島全体が祭の渦の中~

つづく