2011/04/22
震災後五日目に関西に疎開
そして翌日いきなり心配停止になり
蘇生を行い
低体温から正常の状態まで戻した
いわき市在住のクライアントがいる?
体温を正常に戻すときに
手伝ってくれないかと
親戚のクライアントから連絡が入り
遠隔でお手伝いをさせていただいた
病院のドクターもあとは祈りだけです?と
言われたらしく
周りの方々は神社仏閣にお参りが続いたと言う
始めてお逢いしたのですが?
どこが心配停止していた人なんだろうか!?
血色もよく上半身はガッチリとしていられ
病人には思えない?
その本人と奥さんに話を詳しく聞きだした?
疎開して来られ翌日倒れ車で病院に向かう途中
倒れている本人が声を振り絞って 大きな病院へ行ってくれ! と
一言?
その一言が無かったらきっと今ごろ?
近くでは無理かと 運転手は六甲アイランドの病院へ
ええぇ?救急車は! と聞くと 待機していると危ないと思い
自家用車へ乗せて搬送していたと
ようやく六甲アイランドに…
この辺りに確か病院が?と言うところで
震えだし心臓はバクバク状態に
道が分からず曲がったところにおまわりさんに
遭遇! 病院を教えて! と言い…
パトカー誘導により病院に運ばれ おまわりさんも
処置室まで運んでくれたという!!
いわき市と言うだけで 手厚い介護が施され
ここでは蘇生を行う事が出来ないと言われ
処置をする為に病院を移動
低体温から正常の体温に戻すまでの時間
祈ってくださいと!
さまざまなリスクを聞かされていたので
恐怖そのものであったと?
そんな時にお電話がかかり
話を聞かされ 出来るだろうか!?
何度かお電話のやり取りをしただけで
遠隔を? ふみちゃんは永遠に近い祈りが続いていた!
時間が経ち目が覚め始めた時
ビックリするほど何事も無かったように
普通に手を動かし始めたという?
言語障害や運動障害もぶっ飛んでいってしまった程
普通に目覚めていた?
喜びの電話を頂き ふみちゃんも涙が自然に頬をつたっていた?
生還した瞬間に
そのようなお電話を頂いていたのですが
時には…状況はむくみが取れず尿の出も悪い時もありで?
お顔は
1.5倍にも膨れていたと言う!
そんな状況も電話した直後から改善しだしていたと!
お聞きした? 嬉しい悲鳴ではあったが
退院にこぎつけるまでは?とふみちゃんは緊張から
脱皮できずにいた! 続く