出雲 神在祭

11月26日の夜7時より稲佐の浜で神迎祭に参加
お知らせ のページにアップさせていただいたが
去年の御神輿のお祭り5月15日の写真と繋がってしまい
出雲大社の霊的存在意義がヒシヒシと伝わってきた!!

次元を超えた白抜きの中
御神輿の中に鎮座する大国主のお姿?
そして今回の天界と現世そして黄泉の世界とが
ひとつのパイプに繋がり
世界中の神々が出雲に里帰り
日本の祭事が如何に重要なのかを
まざまざとみせられた?

写真はまだお祭り前のモノなのだが
4つの火が出雲の八雲に見えたり
龍神にも見えたり
その上に丸い珠のようなモノが写っているが
一般の方々にはきっと見えていなかった?
と思われるものだが!
あの珠の中(UFO?箱舟?)に天界の神々様が…
現象界に降臨されようとしている 
同時に地中(黄泉の国)も道が開かれ
ひとつになられる
霊の世界がこの出雲で蘇り
宴で解放される
だからだろう・・・この出雲が 黄泉の国 と呼ばれるのは?

出雲の本が確かあったと思い
神在祭を調べると

 出雲では7日間(11月27日?12月3日)
 土地の人は皆謹慎斎戒して宮廷を払わず
 家宅を営まず春杵せず歌舞音楽を行なわず
 最も静粛に祭祀を奉じています
 故にこの祭りを【御忌祭オイミマツリ】ともいう
 この神在の月の中には毎年風烈しく
 波荒い日が多いので錦紋小蛇が波に乗って
 稲佐の浜に浮かび寄る事が多くある
 このお姿を「龍蛇様」と呼ぶらしいと
 言い伝えられている?出雲大社由緒記 より

神事を浜で終え神楽殿迄練り歩き里帰りされる?
神楽殿の中は中央に真っ白い布を敷かれた上を
八百萬神がお通りになられる
その瞬間の感触は空気が一掃してしまい
身体は震えが止まらない程に身震いを覚えた?
そして神々の気配を今迄以上に感じ
また黄泉の世界の邪悪な存在も同時に?
ここに来られる観衆の民は分かって参加をしているのだろうか?
全てがひとつに成る事の意味の深さが?
イベント事の一環で決して参加して欲しくないと
思ってしまった!

身体は重くなったような軽くなったような?
神々の世界がより一層近くなったように?