イスラエルの旅 NO.8

エルサレム 最終の地へとバスは走り出した!
今回の旅は何なのだったのだろう?
聖書?キリスト・マリア
いやいやモーゼを知るためなのだろうか
イスラエルへ来たのだろうか?

磐のドーム・嘆きの壁
ここに入る為に一時間弱並んだ
今回の旅で並んだのははじめてだったような!
先ず磐のドームへと!
そして嘆きの壁へ?
エルサレムを日本でいた時に
イメージしていたのが
余りにも違いすぎていた!
もっとドロドロとしているだろうと
思っていたのだが
全くそうでは無かった!
嘆きの壁はきっと息苦しくて
近寄れないほどのエネルギーを
感じるだろうと思ったが
何も無かった?ここはやはり聖地なんだ!
それぞれの思いが暗黒のエネルギーとなって
そこに残っているのだと思っていたが
壁に向かえば 歓喜が起こり
笑いが?? 一体エネルギーは何処へ流れているのだろうか
こころは晴れ渡り楽に成ってゆく!
豊かなこころを取り戻すために世界中から人々は訪れるのだろう!
壁に挟んで行く手紙はどんな内容なのだろうか??
壁に手をおいてみれば壁は生きているのか?
それともみんなの思いがそのような壁を
創り上げてしまったのだろうか…?
いやエルサレムが聖地だと言う事を最大限の表現で示しているのだろう!
日本で思い込んでいた歴史的流れが覆されてゆくようだ?
我国っていったい? 

キリストの世界へ…
二日間をかけてイエスの足跡を巡った?
イエスの歩いたゴルゴタへ向かった道を?
ごちゃごちゃとした狭い路地や商店街を抜けながら
歩いてゆく…エル・オマリヤ・スクールで裁判を
第1ステージ 第二ステージは靴打ち教会(十字架に)
壁には数字が記されている
時間の関係で全ては見れなかったが
聖墳墓教会へと?
パッションの映画を我先にと観に行った記憶が蘇る…
あのドロドロのイメージはここでも全く感じなかった!
この国はエネルギーを跡形も無く失くしてしまえる地なのだろうか?
血生臭いエネルギーが残っているだろうと!
決めてかかっていたからだろうか?
余りにも虚しくなってしまう我心
イエスが感じ取れない
イエスは本当に居たのだろうか?
二千年前へとタイムスリップ?
ゴルゴタの道がダブって見え始めている?
目を瞑りながら歩き瞑想って感じだろうか!
イエスの意識がこない・・・
続く