2008/07/22
さまざまな光景を思い出しながらの下山は
楽しくも有り寂しさも有り
この8年間の白山登山が走馬灯のように思い出されていた
山を登っていて涙が出るなんて…とSさん
きっと思いでいっぱい詰め込んでの下山なんだろうと
白山奥宮でのおみくじの内容にもビックリ仰天だったとか
私達三人の標語に成ってしまったような?
焦らず 騒がず 謹んで
何かあればこの言葉が繰り返されていた(爆笑)
下山しながら登山者とすれ違い
ただそれだけでも感動していた?
がんばれーの言葉が響いて…きっと自分に頑張れと
言い続けているのだろうと?そう思わずにはいられなかった!
中腹辺りまで下れば永平寺の修行僧の一行様に出くわした?
駐車場での金縛り事件から考えると
ここでの出会いは必然!
私達3人に修行僧の方々が合掌を…
全て丸く納まった
清々しい修行僧の方々の表情に感動!
頭領の出で立ちにも感動してしまった?
わらぞうりで登山
しかも足もとの悪い最中を
いつの時代もこの方々は変わらずなんだと?
中飯場で昼食を用意していたら
いきなり大雨に?
屋根のある所へと移動し
食事中だけ大粒の雨が降り注いでいた
何もかも意図的に行われているような?
出発する頃にはまた霧雨に…
後少しで駐車場に?
吊り橋の所まで蝶蝶がお見送りに
橋を渡ってゆく姿を見据え
蝶蝶はひらひらと舞って山に戻って行った
展望の湯 へ直行!
疲れを癒すためのお風呂だったが
先を急ぐためカラスの行水(爆)
お蕎麦屋さんで夕食?
加賀の一宮へと急いだ
表参道を登りながら白山の頂上で起った光景を思い出し
岩場で合掌してお礼を?
金剣宮へ
鳥居から入ろうとした時
駒ちゃんの雲にまたまた感動
参拝をして戻ろうとした時の雲にも
再度感動 胎児の姿と子宮がぁ?
そんな言葉を大声で発していたら
宮司さん?がお掃除をされていたのだけれど
私達に駆け寄り会話の中に(爆)
キャッキャ言っている私達は
またまたあの標語を思い出し?
あせらず さわがず つつしんでぇ?
帰路の車中は 雲との出会いセラピー となっていたぁ?
谷上に近づいた時
龍雲に満月がすっぽりと入り
龍の目が完成!! このタイミングはと…絶賛
大締めを龍雲で収め くくり姫の旅は終結
大汝が峰には登れなかったが
多くの収穫を得られた
足の浮腫みも無く
本当に登山をしてきたのだろうかと?!?