くくりの世界の中で?白山登山 3

天使で覆われたこの地を汚さないで
今の政治経済の膿を全て出し切り
豊かな社会への展望を?
毎年この地を訪れる度にそう思う
世界は一つにならなければと?

霧は出たり晴れたり
忙しい天候だが
少し池を見に行こうと下山しはじめた…

雪渓が多く迷わされるとこれは室堂迄辿りつけるだろうか!?
そんな不安が横切りながらも
大丈夫と思えば霧は無くなり晴れ間が…
濃霧?やはりここまでで今日は諦めよう!
そう決断した瞬間

剣が峰に変化が?
先程奥宮でお願いした 天界を見せて下さい
の言葉が現実のものと?

山は光・・・稜線が浮き始めてくる
辺りは霧に覆われ真白の世界?
現実か夢かここは何処!? の世界に突入
剣が峰だけが宙に浮き始めている
くくりが?空から
三人とも同じ姿をきっと観ているのだと?
キラキラときらめきながら定位置に降臨された
3月3日に六甲の白山宮での光景も走馬灯のように思い出され
愛に包まれハートの雲が印象的であったが
この旅もハートに包まれここまで来れた
くくりの愛の中に!
この実感を何と言って伝えたらよいのだろうか?
更に感謝の連続で ありがとうございます!!
と挨拶をすれば 一瞬で霧に包まれ
何も見えなくなってしまった?
幻をみたようなそんな感覚で御前峰へと戻っていった?
頂上のお社に戻り合掌を…

今あった光景の感謝を伝えはじめると
風は波音に変化していた?
ここは大海原なんだよと
教えてくれている?
生まれ行く姿をいろんな現象でみるだろう?
そのお言葉をいただいたような…
いやいや耳元でささやかれたような?
右サイドにくくりのお姿を感じ
自然に右方向に体は向き
天を仰いだ?
晴れ間が覗きくくりの存在を

空とコンタクトすれば空は答えてくれる
全て理に適った世界
現象世界であると?

高天原とも別れ下界へと?
この空気の違いは強烈に感じてしまった・・・

夕食迄時間があったので散策し
岩場から白山神界をゆったりと見渡していた
太陽からの木漏れ日がきらきらと別世界を映し出し
何次元宇宙を創造させられているのだろうか?
太陽の恵みに感謝
ピンク一色に空は塗り替えられ
地球全体が愛に包まれた?
大きな柱がこの地に降ろされ
その元に私達三人がいやいや人類全体が
癒されていく?
飛びゆく飛行機も黄色いオーラに包まれゆったりと?
慌ただしい現実社会はいづこへ?
続く