くくりの世界の中で?白山登山より

バカ三女神・・・?? いつもお世話に成っている奈良のクライアントと
妹そしてふみちゃんの事なんですが?(笑)
いつものように夜な夜な車を走らせ別当出会いの駐車場に!!
少し仮眠をして早朝5時頃から登山開始?
どんな事になるだろうかと不安と期待が交差しながら歩き始めてた?
山・・・毎年変化に富んでいる?
かなり痩せて来ているようだ・・・
やっぱ人間が入りすぎているのだろうか?
山道がどんどん変わっていっている
迂回路が多くなり
頂上までの距離も少しづつ短く成っていたような?
今回は蝶蝶とかたつむりとミミズさんと尺取り虫さんとクマンバチさんと
高山植物のお花さんとバカ三女神??
この世的には登場人物はこんなものかな?
あとは自然界に感動!! その一語に尽きるような?
風さんや雲さんそしてくくりのお姿?

ふみちゃん以外ははじめての白山!!
どんな風に思いながら登山をしているのだろうか?
吊り橋を渡り山道に?
中飯場までの道のりがなかなか掛かってしまったような
陣ノ介小屋で朝食を?カップラーメンとコーヒーとパン
しっかりとお腹に入れ後半岐路を?
やっぱ今年は登山客が少ない・・・
燃料が上がりすぎてここまで来れなくなっているのだろうか!?
出会う登山客もほとんど無く
先ず蝶蝶さんがひらひらと舞い私達のお供に?
空の雲さんがいっぱい愛を演じてくれている
バカ三女神の頭上に ポッカリと空洞が空き
その空洞の形が ハートマーク
しかもちっぽけなハートでは無く デカデカハート
ハートに包まれた私達は くくりの愛に包まれた感覚に
暖かい胸に抱かれたような?
天使の姿が裸眼で見えキラキラの世界に一瞬にして変えられたようだった
それからの雲の形は全てが何故かハートマークに・・・
足取りはいきなり??軽やかに?
少し登っては天を仰ぎ雲さんに感謝!
ようやく花々に包まれお花畑にすっぽりと包まれている?
雪渓も見え始め白山の中にいるんだと実感が湧いてきた
黒ボコ岩で小休止を
磐と一体?磐に顔をべったりと押し付け磐肌のぬくもりを?
景色を満喫していたら蜂が・・・
クマンバチが・・・
バカ三女神は息を潜め蜂が去るのをひたすら待った?
妹が何蜂??と何度も聞いたが どうしても言えず??
何分待っただろうか? ようやく蜂が足元から離れた瞬間
磐を飛び降りるように足早にその場を去った

   続く