2007/10/29
熊野本宮大社を後にして
川原へ?ふみちゃんの意識は大洪水があった瞬間に戻り
合掌!
曼荼羅のビデオを観に行ったが
時間が合わず浮島とゴトビキ磐を観に!
ゴトビキ磐の境内は
何故だろうか! エネルギーが重い
石の階段を降りきって鳥居から出て来た方が軽く感じられていた!
体をゆすりながら車に乗り込み(笑)
この先何処へ行こうかと思案?
やっぱ海が観たい
海岸線沿いを串本に向けて走り始めた?
お昼も過ぎ?やっぱ飲まず食わずの旅!?
海が見えエネルギーは一変!
あの重さはぶっ飛び爽快感が走る?
海岸に降りて海からのエネルギーを感じてもらった
脈打つ鼓動が身体中を走る
再生・・・循環されてゆく?
岩場に寝転がりリラックス!
少し肌寒くなり始めて来ていたので移動を
そこに観る景色はこの世のモノには思えないほどに
感動!!
夕陽とのコントラストの橋杭磐。。。
もっと近づけばそこは宇宙基地のように思えてしまった
1500万年前と記されていたが
時空が無くなり地球が生まれた瞬間に戻ったように思えてならなかった!
産田神社で生まれ変わりを連日体験し
そしてこの橋杭磐?
夕方5時前後の時間なのに海岸からは熱気が沸いてくる
この岩盤の下はマグマが蠢
地の底から押し上げてくるパワーを感じる
ムー大陸の浮上か! なんちゃって?
そんな不気味さを感じてしまう
磐座巡りを10年近くしてきたが
こんなメンヒルの巨大版は一体
今までの感動とは遥かに超えてしまい
絶句
自然のまんま残されているこの橋杭磐は
人間の愚かさを教えてくれていると!
形あるものは風化し
自然の摂理の行く末にあるのみだと
いくら人工的にその場を凌いでも
全ては元に戻される
理に叶うものは元の姿だと?
それと林英哲さんが何故かダブってくる
溶け込んでいる自然体なのだと?
熊野の中に溶け込み一体感が伝わってくる
突出しない謙虚な姿が胸を打つ
能ある鷹は爪を隠すと有るが正にそのとおりのように思えた!
プラマイ ゼロ ニュートラルに入る
その姿を見せていただいたような?
この橋杭磐で新たに確認させていただいたような
みんな自然界に戻れば苦しみも悲しみも消え失せ
歓喜の境地
橋杭磐を後にしながら・・・お腹の虫が騒ぎ始めていたぁ?
やっぱ肉体を持った人間なのか?腹が減っては戦は出来ぬと言わんばかりに
車内は食を求めて三千里と? 完