筒上山 愛媛・・・ 2

手箱山=筒上山
手箱はふみちゃん的に
玉手箱を意味していると思い
二週間前に訪れた宇良神社(浦島神社)の社で
玉手箱を頂きエジプトでアンク十字の鍵を持ち帰り
全てが揃い筒上山に挑んだ
大山祇の神様にその鍵を捧げに・・・
玉手箱を開く為にこの時期になってしまったのだろうと
エジプトの旅の意味合いが
深くのしかかる?
前回はまだ準備不足であったのだと痛感する
このたびの天候はまさに
天界とこの世を繋ぐ掛け橋となった現象を
かなり見せていただいた

ミコトさんの言葉より

天から響く風の声
西の空の矢のような一筋の雲
北と南にそれぞれに分かれ・・・
磐戸は今開かんとし分かれ行く今の時代の象徴か・・・

とメールを?

ふみちゃんの手は印を結び
両手を左右に大きく広げ
磐戸開きを意味し
虹色の輪が開いてゆくのを
第三の目でみていた
きっとふたりはシンクロ状態だったのだと

天からの声は万葉言葉で申され
延々と降り注がれた
これからの展開を指摘されていた
愛ある世界へと一歩一歩突き進む
大きな時代の変革期であるのだと?

そして向こう岸の祠にゆき
ふみちゃんはそこで宇宙語を
いやいや呪文を唱え始めていた
移り変わる山の天候の変化に
ミコトさんはビックリしていたが
その原因はふみちゃんにあることに
気が付くのは随分遅れてからであったぁ?

その場で昼御飯に
ソバをよばれる事に成っていたが
ミコトさん
お箸を忘れて来たようで
ふみちゃんはスプーンで
ミコトさんはなんと笹の枝で・・・
蕎麦をこんな形でいただくなんて
ホント爆笑しながら
そして宇宙の神々に感謝をしながらの
昼食は愉快であったぁ?

ここまでの道のりの中
花にも裏と表があり
今年は裏の年だと・・・
花が少ないと言う意味だそうだけれど
つつじが綺麗に咲いていた
黄色いつつじはひかげのつつじだと・・・
そして愛子様の花が咲いていると
教えていただき
山を愛する人達は花を楽しみにこられているようだった

磐戸は開かれつつあるような
今からどんな世の中になるのか
起こってくる天変地異や社会情勢に目を向けてゆきたい

山は新緑につつまれ大きくふくらんでいた
愛ある天界に導かれたと
筒上山の頂上で長居をしてしまい
手箱山には行けなかったが
心は大満足であった?

ふみちゃんなりの磐戸開が
展開されたかと
意義ある愛媛の旅であった