2006/01/18
早!? 11年・・・
どんどん震災の痛みが遠くなっていくような
やっぱ国民性がそこに現れているのかなぁ??
でも今日の【悲しみのオーケストラ・希望の星オーケストラ】の演奏は
震災当日を甦らせて頂いたと言うよりは
その震災当時の状況を 音 で表現
しかもドイツで感じ取っていたと言うフランツ・フンメルさん
演奏前に フランツ・フンメルさん の言葉が・・・
『人は光で輝いてこの地球に降り立って、その中で、苦しみ・悲しみ・痛み・喜びを感じ学びながら生きる』
と言うような言葉を司会者の方が代弁されていた??
二部構成の中で
一部より 聞く者を隠喩的に表現 星が一面に輝く音の空間へと導き
音の孤独感を誘う 熱を冷まし遠くで鳴り響く広大な音は
自我との間に距離を作り宇宙との接近を・・・
との解説があったが・・・ふみちゃんは真っ暗な星の地の響きを感じとっていた
地球のコアの響きが脳天を貫き震災当日の震えが甦っていた??
長田で震災を感じ取ったリアルタイムのビジョンを・・・
音での表現は とってもシンプルで 言葉 よりも心に響いていた?
悲しみが甦るというよりは
これからのこの地球がクローズアップされているような・・・
神の戸が開かれますます私達の地球が生まれ変わる
神の手が全世界に広がり
良い意味での息吹を浴び始めている??
震災は生命の震え叫びの ひとつの表現 に過ぎない
第二部の甲南大学文化会交響楽団や神戸大学交響楽団は
悲しみを軽やかに捕らえ未来を目指すための音に・・・
心が軽やかに変換されたように感じた!!
このような場に招待いただきありがとうございました!!
感謝??ブラボー・・・でした。。。