白山龍蝶と雷のお供で?ゆく?・・・NO.5

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非難する所と思いフト横を見ると岩屋が?2?3分そこで待機
携帯やデジカメをぬれないようにだけして出発
長居をしていてはこの先何が起こるか分からないと思い
少し小走りに行けばピタリと雨は止み
晴れ間が・・・この調子で地獄谷付近まで天気が持ってくれれば
神様に願うように駆け出した
その間も雷は鳴り続けていた山を下って鳴っているような?
天界は晴れ間が射しているように思えてならなかった
もう一度戻ってじっくりと くくり と会話が・・・
そんな思いが過ぎって仕方が無かった
地獄谷も辛うじて通過
ここで雨に降られると生還できないやぁ?(苦笑)
感謝!感謝!!
と思った瞬間からまたしても雷が近くで鳴り始めた
もういいよ! 分かったから? こんなに歓迎してくれなくても・・・
と言いつつも雷はふみちゃんの頭上をピタリと付けて来ていた!
勘弁して・・ふみちゃんは女だよ?そんなに近くで鳴られると怖いんだよ!
と言えば何故か稲光がふみちゃんの足元を照らすように光始めていた
おいおいこれは無いだろう・・・もう高笑いするっきゃ無い状態
そんなにしてまで先導してくれなくていいよ! 懐中電灯持っているから
と言っても雷さんは言う事を聞いてくれない?
これじゃ?ひょっとしてあの沢は渡れるのだろうか・・・
雨はまだそんなに大粒じゃなかったから大丈夫かな!?
と脳裏を掠めながら雷さんと一緒に走行??
沢も辛うじて水かさはぎりぎりのところでOKだった
渡りきったらやっぱ雨は猛烈な雨と変貌していた
ここまできたらもう大丈夫! 龍ヶ馬場の山小屋迄あとわずか!!
歩道は深い川と成っていた・・屋久島を思い出すなぁ?
と思いつつやっと山小屋へ
丁度五時間の旅だったぁ?

山小屋は登山客でごった返していた?
荷物を受け取り着替え空をみれば綺麗に晴れていた!!
あの嵐は一体なんだったの・・!?状態
ふみちゃんが山小屋に隠れてしまったら
雷さんはあきらめたのかなぁ?(笑)
玄関口の所で湯を沸かし夕食を
食べ終えると受付のお兄さんが語り始めてきた・・
大丈夫でしたか!? 何処まで行かれたのかと心配でした! と
祠迄行って雷と共に山小屋に戻ってきました!! (苦笑)
と言うと そうだよね! あの雨の中だったから
少しばかりお話をして
さあ出発! 一歩外に足を踏み出せばまたまた雨と雷が
お兄さんもふみちゃんも笑うっきゃない!