大小浄化??阿波から龍宮城迄珍道中の旅 2

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祖谷の集落は余りにも遠すぎたぁ?
もう3時過ぎ
思わず まだですか!? 剣の山を垣間見ながら
奈落の底へ押し流されそうな崖崩れの箇所を
何箇所も通り過ぎながらでも 睡魔が・・・
超ヤバ状態!!
しかしこれだけ走っているのにガソリンが
ほとんど減っていない??
タイヤが地に着いていない感覚はやっぱヘン!?
朦朧としたまんま栗須戸神社へピタリと??
いやいや公衆トイレへ(爆)
ここが限界。。。??
勝手に車を止めようとしたら
先生もう少し先へとミコトさん
でもぉ?と拒み
 よーく見渡すと神社へ向かう参道がすぐ横に!!

境内の立て看板に着いた時に携帯が?
う?ん誰だろうこのナンバーは??
もしもし。。。東京でお会いしたWさんだとぉーーー
何でこんな所で!? 
  淡路へ行くのだったらここへ立ち寄って欲しいと
う?んもう淡路を通過して徳島へ入り今は剣山の山の中ですと・・・
今日はもう無理だと思いますが。。。
しかし何故分かってしまったのだろう!?
ふみちゃんが阿波へ来ていることを?

安徳天皇の謂れを読みながらミコトさんとふみちゃんは
思わず九州のO先生の手紙を思い出し視線が合い噴出してしまったぁ?
鳴門の渦の海に二歳のふみちゃんが いやいや安徳天皇が・・・
だがそうでは無くここが御陵??だと
蛇を形とった磐をお祭りして その近くには磐座テーブルストーンが

お社の前に立ち一呼吸し目を瞑った
全く時間が止まってしまった感覚
せみの鳴き声一色となり更に空気は止まった
ゆらゆらと身体はぶれ始めたかと思えば
渦を巻くようなエネルギーにと移り更にゆれはじめていた
天界と繋がりエネルギーは更に上昇
拍手を二拍手 この音がまたまた凄い響きを起こしていた
剣の山全体を響き渡せ そこでビジョンが飛び込んできたのは
7つの扉を次々と開いた瞬間のビジョンであった
真っ白の世界から本物の龍が飛び出した!!
その瞬間ここのお社がキラリと光った
奥に回りお社を見上げ ここは龍宮城?
淡島神社の隣の小さな龍宮神社からここの龍宮城へ
大小の龍宮城を浄化?
鳴門の海底で繋がり剣の意味が浮上
アワの中に包まれ浦島伝説の中へ消えてゆく
龍宮トンネルを潜り抜け龍宮崖公園?
ここ祖谷の山頂こそが龍宮城
帰路の中ピンクの夕日に染まるVの雲
東京では巨大な龍が夕日に染まったと?
共時性が響き渡り七夕の日は過ぎ去った