宇佐・姫島三女神の旅・・?? 4

ようやく長い長い一日が終わろうと・・・
ホント三日分位あったような感触だった
明日はどうなることやらと思いながら床に就いたが
またしても眠れず!! 
この調子じゃ二日間一睡もせずに朝を迎えてしまう
と恐怖を感じながらやっぱ予感どおり。。。
宇佐の重さが邪魔をしたようで
百體神社でのふみちゃんの
あの膝まづいての合掌が甦ってくる
やっぱ幽ちゃんが呼んでいたのだろうか
国造りの以前の戦?その頃に飛んで行かされてしまった
そんな気がしてならない
だからあの場所に行った時だけ雨が降らなければならなかったのだ?
全てを浄化しなければならなかったから!!
そんなことを巡らせながら
いつの間にか夜は更けてしまった
朝食に行くともうみんなはお土産をどっさりと!?買い込んでいた
朝から安心院へ行くルートで悩みながら・・・
カーナビと人間ナビとのちょっとした葛藤が(笑)
結局ふみちゃんがこの道でって事で進め
外観がなかなか見所があり感動!!
なんとなく戸隠を思い起こす風景が飛び込んだ
車を止めシャッターを!!
天念寺が近くにあるから寄ってみた
この辺りも鬼の街らしくここではやっぱ丹後の鬼を思い起こしてしまった
風景もよく似ていてそのまんま丹後に移行してしまうほどだった
修験者が禊をしていたような岩屋があり
ちょっとゾッとするようなお地蔵様が立ち並んでいた
香下神社(妙見宮)へ立ち寄りなかなか安心院にはたどり着かない
あと鏡磐が山の中腹にあったんだが
そこは何と言う神社だったのだろうか!?
記憶に残っていない??
そして若宮へ・・・
ここで若宮の意味合いが納得出来ることとなった!!
ようやく目的地の三女神社へ!!
アマテラスが三柱石を落とされ
落ちたところに鎮座するようにと伝説の中では言われているが
ふみちゃんが見て思うところによると
何だか無理やり置いたような印象が・・・
不自然さが残って仕方が無かった!
妻垣神社へ?
ここの神社に着くなり
ぶっちょ?がいきなり
何となく行きたくないからここで待っていて良いですか・・?
と! 気が進まなかったら待っていて!
とあっさり言い残しふみちゃんは先を急いでいた
胸騒ぎがする?
何かがはじまっていた
足早に坂道を登ってゆく・・
博士の本からは宇佐神宮とは深い繋がりがあるらしく
古社で卑弥呼の住居跡だったとも・・・と言われているらしく

   続く