2004/02/17
毎回だが行き慣れた丹後半島の道のりなのに
何故か今回も迷わされている
スムーズに足を運べないのは何故故に・・・
大江町に入り迷うはずの無いところで右往左往
ハテハテ?? 状態
やっとの状態で外宮に到着
ふみちゃんもミコトさん夫妻も余り立ち寄りたくない所では有ったが
大学生の為にと思い・・・
普通に階段を登り朽ち果てた鳥居に辿り着いた
あ・・・やっぱ何時来ても同じ意識かな??
いやいや今日は少々空気が透き通って感じるかな・・・!?
何て思いながら深呼吸を深く吸って鳥居をやっとの思いでくぐり抜けた!!
私達は足を止め大学生が上がって来るのを待った
この大学生はそうそううるるんの男性バンって感じの人で
見ているだけでユニークな方なのでーーすぅ(笑)
本殿の前辺りで全員で話し始めると
大学生の彼が何かに引き寄せられるように
フワフワ状態で
また足は縺れかかったような感じで倉へと向かった
唖然と成ってしまったミコトさんの顔は特に目を見張ってしまったぁ
まあ?私達はうるるんやぶっちょ?を見慣れているから
そんなに驚きはしなかったが・・・
「あれでは三次元で生活は難しいなぁ?・・」とポツリとミコトさん
少しの間倉の裏辺りで瞑想に入り込んでいた
彼が動きはじめるのを私達は待った
ようやく動きはじめ私達の所へと舞い戻って来た
「ここの意識や何時のお正月か分からないが
その時にお手紙を下さった方の意識が入って来られて
動かされてしまっていると・・・」
それだけ言うとまたまた引き寄せられて倉へと向かった
倉の中へといきなり侵入・・・
靴を脱ぎ何故か靴下を片方だけ脱ぎ??
ボロボロの障子を無理やり開け
更に奧へと・・・
お・・・何がはじまるんやァ?。。。
更に私達は唖然としてしまいちょっと彼から遠ざかりたい意識に・・・
そんな時に来るはずが無い??参拝客が・・・
私達の姿から視線は離さず・・・
何時までも凝視したままで参拝を済まされた
そのまますんなりと帰ってくださるのかと思ったが
何度も何度も私達を振り返り又倉を覗き込みながら
目はテンに成りながら去って行かれたァ?
下に降りて神主さん達に私達の事を告げないか
少々気には成ったがそれよりも
次に起こることの方が心配で成らなかった
続く