2004/01/08
そんな風に感じ取れたときには
お父さんは号泣が始まっていた
誰に遠慮する事もなく
大声で泣き叫んでいた
合掌する手がドンドン天へと向かい
海老ぞりをするようにそりかえり
身体が宙に舞っている
お父さん自身これがきっと他界するときの感覚なのでは!?
と…何もかもが無くなる瞬間を体験出来たようだ
宇宙空間に放り出され宙に舞う感覚
そして三次元のドロドロとしたこのエゴとの戦いの無意味さ
を味わってしまったと
幸せって何だろう?
と自問自答を繰り返したとき
それはもう備わっていた事に気付かず
遠くにばかり求め過ぎていたと
本当は何もいらなくて良いんだ
縦社会で競争社会にいるからついついその中で
自分を見失っていたと
きっと自分の器にあった物は手に入れられている
そのことに気が付かず探し求めていたんだろうと
器以上のものは求めても準備が整っていなければ
向こうからはやっては来ないし
求めても手にすることは不可能であるって事なんだと
今の幸せを噛みしめることが必要だった
こんなに簡単な事に気が付かなかった
もう何もいらない! 今の瞬間を一生懸命生きていれば
そう思ったそうだ
ふみちゃんのアチューンメントで宇宙空間へと飛んでいかれた方が
何名居るだろうとフト思ってしまった!
まだかぞえる程しかいらっしゃらないなぁー
ちょっと哀しいかも?
勇気を出して裸になればきっと宇宙空間へと飛べるでしょう
光だけの何も無い世界へ
そこの世界へ行ってしまえばホント何もいらないって事に気が付くでしょうね
もうこの三次元には帰りたくないと
七次元八次元世界へと入ってしまっている感覚なのかも!
ここは現象世界です
あなたの望む事は全て叶う世界なのです
でも疑っていたり否定的な思いが過ぎれば
それなりのものしか与えて頂けない世界なのでしょう
全てはあなた自身に備わっているのです
続く