2003/09/24
言い伝えにはよく聞くが
ホントに有るのだろうか?
ロープウエーから降りて頂上付近迄何も感じないのは
いったい??
曼陀羅磐・疥癬磐・千満磐等々
本堂付近に有るらしいと聞いていたが
いったいどの磐なんだろう
本道の手前辺りで小休止
この辺りの磐からやっぱエネルギーが
でも微弱だなぁ?
日陰になり風が通り抜ける
へっへへへぇぇ?
ようやく昨夜の幽霊から(苦笑)
逃れられたような!?
やっぱ決戦跡地だけに・・・
ホント眠れなく今日はちょっとダウン気味だったが
やっと本調子に。。。
磐に腰掛けホッと一息
磐の門を潜りながら本堂へと急ぐ
弘法大使?
やっぱここも侵されているのか・・・
とちょっとショックを受けながら
弥山の原始林を見下ろし思った
この原始林の中にも
大きな時代の流れが息を潜めているんだと
弘法大使の行った行為が何故か私の中で葛藤する
曼陀羅磐には弘法大使が梵字で書かれたと言う文字を残して有ると
だがその磐はいったいどの磐なんだろうか?
ハッキリとは分からなかったがきっと・・・?
封印させられたような感覚がやはり私には思える
本来もつ磐のパワーが弘法大使によって閉じこめられてしまったように
だから弥山全体にパワーが漲ってこないんだと・・・
千満磐
ピコと言われるような穴から湧き水が・・・??
10?程もある穴だとかで
これもいったいどれだか
穴の空いてる所には必ず視線を向けてはいたが
やっぱ誰か道案内人が必要だな?
猿田彦様現れて欲しいな??
なんて思っちゃった!
御山神社は確か厳島神社と同じ祭神だったと思ったが
神様は???
やっぱ居なかった
ちょっと空振りが多いなぁーーー
ちょっと雲行きが怪しく成っては来たが
思いきって奥の院へ!
御山神社から40分と書いて有ったが
20分で到着
ここは廃墟?
きっとここで修業をされていたのだろう
と思うような所では有ったが
木は伐採され面影一つ無い感じだ
人工の手が入りすぎて全てを失ったような感覚だ
まだ伐採をしているのだろうか
作業中の様子が写ったまま消えないで居た
森を自然のままで残すのはやっぱ無理なのだろうか
そう思いながら奥の院をあとに
雨がぱらついて来たので
慌てて下山へと急いだ
もう一度
ゆっくりとポイントだけを見に来てみたいかな・・・
磐だけを観ると何故か位山を思い出していた
ふみちゃんであった。。。