2003/03/24
幣立神社の奧に
長崎・広島で原爆で亡くなった方の慰霊堂がある
そこを訪れ
私なりの戦争への思いを宇宙と交信を・・・
はじめて幣立神社を訪れたのは
もうかれこれ４年前・・・
その時は豪雨と雷に迎えられ
この度はみぞれ・・・
まるで私の身体の禊ぎをしてもらっているようで
不思議な感覚
今回は戦争へのメッセージをと
思い幣立神社へ
まるでへその中にいるように感じられる
そこは
全く音がとまり
無心になれる
そんな空間にたたずみ
日拝印を・・・
冷え切った身体は
ジワジワと温もりだし
エネルギーが
満たされている
雨もあがり太陽が顔をだし
蘇陽の村を鮮やかに照らしはじめた
再び日が甦る村が蘇陽だと・・・
そう言われた宮司さんの言葉が
脳裏を掠める
キラキラとした光りに満たされている
この幸せな空間を感じられているのに
違った空間では戦が・・・
合掌しながら私は涙が止まらない
亡くなられた魂が
今にも叫びだされるかのように
空気は澄み切り
この場の波動が移り変わったようだ・・・
大宇宙の自然摂理の愛と調和に生き
心は満たされ感謝
平和を願い
合掌・・・