2002/11/20
私がこの仕事につき
何人の方々と別れを告げたのだろう
「昨日天へと召された」
と早朝からの電話
お通夜の用意をしてティピーへ
18日数時間の空きを利用して篠山までの往復にチャレンジ!
磐座が櫛岩窓神社の裏山に有ると
げんしんさんが教えてくれたので行ってみようと
車に乗り込んだ・・・
173号線上にある神社なので迷いもせずに? 到着!
昨日の六甲山よりも丹波篠山の紅葉の方が
とっても美しい
絵になる風景の中だったのだが
急に何故か雲行きが怪しげに
神社の周辺だけに雨雲がかかっている??
櫛岩窓神社にお詣り
皇城の四方八方の御門を守護する神
櫛岩窓命・豊岩窓命・大宮姫命
だそうだ
裏山(神奈備山)へ
山道も無く
岩めがけて一目山???
急斜面を一気に登り
ええぇ?・・・
これが磐座!!
やっぱ裏側に・・・巨石発見
と言う事は神社は反対側にお祭りしてしまっているの??
って思ってしまった
磐にもたれ瞑想してみるとやはり哀しい叫びが!!
ここは人工の山?
小さいがひょとしてピラミッド山?
なんてちょっと思っちゃいましたが・・・
時間に追われていたので急いでティピーへ戻ろうとしたが
急遽永沢寺へ寄ってみたくなってしまった
隣にみえているお墓がどうしても気になった
やっぱ虫の知らせだったようだ
永沢寺の奥の院にお参りをさせられたみたい
亀石にまたがり??
いやいや座りほっと一息!
亀での?んびり行けたらいいな?
なんてぼつりとつぶやいた
この日に亡くなったクライアントの方の最後の言葉が
『もうバスが迎えに来たからこれに乗って行くわ・・・』
だったと
バスと亀が入れ替わっていただけのような
今日そんな言葉をお電話で教えて頂いたら
永沢寺の亀の上座っていた時が甦って来てしまった
お通夜の会場に出向き
扉を開けるなり彼女の波動をキャッチ
祭壇の前に立つと胸から上がスーっと明るく光がさし
彼女が降りて来られたのが分かった
ほんの数分だったが会話を交わし会場をあとにした
死 誰しもがいつかきっと訪れるもの
怖がらずいたいけれど
やはり無情の叫びなんだろうか・・・