2002/11/09
神戸からの帰宅中
異様な空が広がりはじめた
私と息子は息を呑み
空を見上げた
カラスの大群・・・
ただでさえ11月の空とはいえないほどの雲行きなのに
このカラスの群は何を意味するのだろう
鳥の習性??
カラスも渡り鳥の習性が有るのだろうか
あの整列の仕方はいったい何
でも何羽いるのだろう
何百いやいや何千羽・何万羽??
空を真っ暗にしたかと思えば
私達を取り囲まれたような並び方で
電線に整列して
こちらを睨んでいるような
そんな間隔になってしまっている
何かを訴えているのだろうが・・・
ただ道路を走行中信号で一時停止しただけ
その間にこんな気配を感じさせられてしまった
これは私だけではなくきっと息子もそうだったのだろうと
そして数台の走行車もきっと・・・
「まるで映画の世界だね!」
とポツリと
車が無かったらカラスにつつかれて逃げまとわなければならないような
そんな感じ・・・??
息子はもう映画の世界に入っている?!
暗黒の世界が広がってくる
何かがはじまってしまったような
それは自然界と経済的な部分からの大きなメッセージだと