2002/11/05
地球の様子がドンドン激しくなる
九州では震度5の地震が頻繁におこっているようで
関西のお空も怪しげ
季節がドンドン狂っていく
世界をみてもイタリアでの火山爆発は
ゆくゆく富士の未来ではと…
そんな中先週の木曜日難病と闘っている
クライアント宅を訪れた
7月頃にお会いしたままだったが
酸素ボンベを鼻から通し
顔色のないクライアントをみて
私は言葉を失った
インドのお土産
来年のカレンダーを渡して
そこでクライアントの一言
「来年いないかも!」
そんな言葉を発しないでと?
このカレンダーを使えるように頑張って欲しかったのに
と私は愕然とした
パワーを入れて上げようと思い
ハートチャクラに手を
クライアントの心が伝わり
「生きようと言う思いを失っているよ!
身体が交替している。酸素を吸うことさえも
忘れようとしているよ!食べたいって気持ちも
忘れこれでは身体はもたないよー」
と涙ながらに私は訴えた
「頑張りたいけれど、もう疲れた…。
骨折を夏に。パイプを通して何とか動ける
ようになったが、今度は息が出来なくなって。
これ以上ここにいても私って邪魔じゃないのかな
と思う…」
そんな言葉が返ってくる。
明日から又入院をしようと思っていると言われ
出来れば入院は避けて欲しいな!
家族の愛の中でいる方を望んでいるのに
何故…。絵を描いて!好きなことだけを実践して
楽しい気分に持っていかなくっちゃ
そんなこと言いながら説得を
明日の入院は取りやめにすると言っていたが
3日後やはり突然病体が悪化したため入院をしたと
連絡が入った
ジリジリとくる痛みにはやはり身体は持たないのだろうか?
はじめてティピーを訪れてくれた頃を思い出しながら
思い出を追っている私は哀しみに包まれていく
地球もやはり意識は同調しているよう思えてならない
侵され続ける痛みに反発を起こしているんだ
もうぎりぎりの選択なんだと
だから天変地異で全てがゼロにならなければ
それは宇宙神の現れだと…
人の身体も同じなんだろうか
輪廻論を北海道のあるヒーラの方と語ったが
その方は「もうこの地球に戻って来るな!」
って
そんな言葉を思い出しながら私は
魂の進化の為に地球服を脱ぎ捨てるのであればそれでいい
でもその脱ぎ捨てる為の苦しみは免れないのだろうか
その中に人としての重みが有るのでは
神意識でいられたら?