2002/10/17
びっこを引きながらホテルを右往左往
朝食を!
まあさんとっても緊張状態
お腹に入れられないようなおもむき
私は平気にちょこちょことチョイスして
美味しく頂いた
エジプト旅行で
きっと免疫が出来てしまったのだと・・・
取り合えずホテルで両替を!
そして空港へ
翌朝国内線でパトナーへ
いざ出発!! と思いきや
それがまたまた2時間程遅れの飛行
その間ガイドさんはまあさんに気を使い
「病院へ行きましょうと・・・」
まあさんは私のことをホームドクターだと紹介して
ガイドさんは???の顔
薬を買って来るからここで待っていてと言い
知り合いのドクターに状況を話し調達
だがシップが無く
スプレーと塗り薬とバンドそしてなななんとホット枕
「ホット枕ーー」
何で? と問いつめてしまった私達
まあいいっか! スプレーをぶっかけて軟膏を塗り
バンドを巻いて大変な姿にへんしーーん!
笑いが何故かこみ上げる私達
ようやくパトナーに着き専用車迄移動
ここで又して倒れてはいけないと思ったのか
ガイドさん「気をつけて下さい」と一言
デリーに着いた時は都会だったせいか
特別インドを意識しなかったが
パトナーは・・・
う?んインドの臭いって感じがジワジワと
(私自身インド中が臭くて大変だと思っていたので!)
身体や顔つきも一挙に変化していてビックリ
見渡す限りインド人外人は私達だけ!
車に揺られキャーキャー大はしゃぎ??
って言うよりも
危なかしくっておちおちよそ見が出来ない状況
私とまあさんは一直線を凝視し悲鳴声あげっぱなし
インドに交通規則は無いと
クラクションが無ければ走れない状況
牛や馬や自転車・人間がわんさかと群がりながら
道いっぱいにはびこりながら
でこぼこ道やスラム街をビンビンに走り抜け続ける
運転手さんの運転能力にはびっくり
こんな状況で車にかすり傷一つ無い
車は何車線にもなり我も我もと躍り出る
夜になると何故か全車ハイビーム
これで運転出来るのーー?
この状況が約6時間も続く
命がけで駆け抜けてくれる運転手さんに感謝!
車は使い物にならなくなっていくようで申し訳ないなと・・・
インドの駆け抜けの旅の幕はようやく開いたよな!
予定時間はここでも遅れやっと着いたブッタガヤ
さすがに疲れ知らずのふみちゃんもちょっとバテバテ
続く