御来光の為の太古がなかなか鳴らない!!

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昼食のお湯がなななんと2時間もかかってしまったぁ?
5人分の昼食を用意するのに何時間かかったのだろう
と思うと・・・
まあこんなに味わって食べたカレーも無いかと
うるるんのスプーンで運ぶ一口一口のカレーの重みが伝わってくる
お腹も満腹になり?
一睡もしないで頂上まで来たので
仮眠を・・・いやいや縛睡状態!
お花畑を散策
真っ白な積雪の上に立ち感激
熱帯地方から帰宅して翌日に白山と
強行軍で参加のシブチンは身体がパニックだったりして
ストーンサークルっぽい岩場で岩と戯れ
心はすっきり
夕食は食券で
去年までは施設が無かったから必死にお湯を沸かしていたな
白山から見る夕日
とっても素敵だった
自分の位置を変えながら何度も何度も沈みきる瞬間を味わい
とっても満足!
あとはもう寝るだけ
明日は三時起き
目覚ましが鳴り起こされたが
御来光を仰ぐための太古の音が聞こえて来ない
やっぱ今日は仰げないのか?
ご祈祷もお願いしていたのでいったい!
3時40分頃にやっと太古の音が響きだした
ホッとしたがもう辺りは薄明かりっぽくなっていた
いつもの感覚が無いまま頂上を目指した
いつもなら涙が溢れて仕方ないのだが
今年はなんの感情も湧いてこない
もう白山は卒業かな?!
って感じもした
頂上に辿り着き奥宮で合掌
ここでは歓喜あまって喜びの涙?!
今年もやって来たと挨拶をして辺りを見渡した
今年は今年の風が吹いているんだな
と何だかしらけた感じで思ってしまった
御来光の瞬間をとみんなが待ち望んだが
雲が邪魔をして時間までに時間がかかるとのことで
祈祷がはじまったが
7号は何処へ・・・
無事揃いぎりぎり間に合った
うるるんと7号はぐるぐる廻っていたが
きっと邪気払いが激しかったのかなと
頂上で記念写真を
そしてお池巡りへと行程を進めたが
霧が激しく前も見えない状況
これは危ないかも?
そう思いながら足を進めていた
活火山の白山
過去の記憶では春先に噴火が起こっていたから
真夏は大丈夫だろうと宮司さん?!
ほんまかいな! と突っ込みたくなる私
怪しげな霧は私達を包み冒険隊に変身?!
太陽を意識すると太陽は顔を覗かせ
ホッとさせて頂いている
道無き道を行くような?
積雪の上も軽々と飛ぶように走る6号の姿
全く昨日の面影は消えていた
全員身体は軽々
余りにも軽すぎて飛んでしまいそう     続く