2002/05/06
ポンポコ隊のう?ん何号だったっけHさん
よりご紹介いただいた
友人の奥様の施術よりーーー
まずHさんの紹介が笑っちゃう
私の事を宇宙人だと紹介したそうだ
「いったいなんて事を・・・」
すると奥様は真に受けてしまい
『日本語通じなかったらどうするの?』
【何語でもOKだから】
とHさん
「そんなあほな?・・・」
とあきれる私は笑いでとぼけるしかないじゃん
でも何て素直なんだろう???
そんなところからはじまり施術へと移行したかったが
急に施術の前日奥様に発作がおこり
急遽施術は中止となってしまった
ご主人は状況を見て今回は中止した方がと思い連絡を入れてくださった
その直後奥様はティピーに行きたいと訴えたが
却下・・・
数日後またお電話をいただき今日はお願いしますと・・・
ご主人が手を取り奥様を連れてきてくださった
常に手は霊動が走り指先は奇妙な動きが止まらない
施術になれば尚のこと
ご主人はビックリされたような動きを見てしまったかのようだった
いったい何がはじまっているのだろうかと
思ったに違いない
奥様は自然に呼吸法で心のバランスをはかろうとしているが
身体に忍び込んだ霊体は身体中を暴れ回り
私の手から逃れようと必死である
なんとしぶといのだろう
このままでは私がやられてしまう
と何度も危機を感じた
そのたびに背筋に悪寒が走る
次の手段を脳裏にと思い
アイコンタクトに挑んだ
テレパシーだ!
奥様に潜んでいる邪悪な霊体はいったい何者?
人間の感覚は無くこれは・・・
異星人!?
「目を開いてください」
『・・・??』
何かわからないままアイコンタクトははじまっていた
そんなこととは知らず
奥様も必死に私の目を見つめはじめた
哀しみに襲われながら涙が横切る
その奧に入り込むと
宇宙人の心が見え隠れしはじめた
これで大丈夫だと思い
体の中の宇宙人とテレパシーで話し合う事ができた!?
{もうおまえの身体はいらない! 先生の指導に任せていいぞ!!}
そのようなニュアンスの言葉が返ってきたような気がした
奥様も
{もう年老いた身体はいらない! 外出もしない刺激の無い生活はもうよい
この先生に身を任せてみればいい}
と聞こえたようだと言う
その間約15分程だっただろうか
そばで見ていたご主人は
いったい何がはじまっているのか不思議に思った事だろう!
無事退散?!