2002/01/02
今年の初詣は家族だけでどうしても行きたかったので
大晦日の10時頃から伊勢に向けて車を走りはじめた。
まずティピーに寄って猿田彦のお札を取りに!!
ヒーリングルームが荒らされていた・・・
煉瓦が5.6個崩れ落ち猿田彦のお札とコップが散乱
そして木の形のハンガー掛けが倒れ
とんだ大晦日の終末
きっと床は傷だらけ・・・ショック
車内でカウントダウンを迎え
TVの映像から入ってくる押し迫るものも
感じ取れなく日付変更だけが・・・
でも夜空には大きな月輪が
感激・・・写真を
きっと前後の車の方々には変な光景だったと
インター付近では渋滞であと2キロが進まない!!
あんなにのんびりとお月様を見上げたのも久しぶりで
感激!! ティピーでの一件はぶっ飛んでいた
ようやく動きだ出し
朧月夜の伊雑宮へ
渋滞は伊勢神宮前だけでスイスイ状態で伊雑宮迄
夜に訪れる伊雑宮もとても素敵
護摩炊きの火がとても暖かく炎が龍に見えていた
ティピー用に馬の鈴をゲット
伊雑宮を後にして猿田彦へと足を向けた
何故か午前五時・・・
お伊勢さんはいつも五時からおんな!!?
猿田彦のお札を返しに行くと
火の中にと言われ
「ありがとう!」と一言
あっさりと燃え切っていくお札を
息子が「あっけないなぁー・・・」
でもその火に形が刻まれていたように感じた
きっと今年のメッセージだと
みんなには“ひ・み・つ”
ティピーのお守りにまた3つのお札をゲット
あと一基は今年中に建つのでしょうかねえ・・・
と脳裏を過ぎったが
まあ三位一体だからなんちゃって!
今年も土地の浄化を宜しくと手にしっかりと握って
内宮へ向かった
ぞろぞろと人混みの中へと混ざり合って
りんご飴を手にしている我が子を見て
ホッとする瞬間でもあった
いつまで一緒に初詣に行ってくれるのかな
って思ってしまった
内宮の境内の広さに子供達はビックリ
何処まで行くの・・・
の連続
荒祭宮ではまた前回とは違ったエネルギーを感じ取った
何て言うのだろう
寂しい気持ちでいっぱいになり
やはり涙が溢れている
身体と手がひとりでに動き出し
子供達は座り込んで見ている
その間随分時間がたっていたと思うが
あまり人は来なかった
身体は宙に浮くぐらいに軽くなり螺旋を描き舞っていた
伊勢でこんな瞑想状態に入れたのもはじめてだった
そして風日の宮へ行き参拝を終え丁度7時!