2000/12/29
またまたやってしまった
今回は次元を越えすぎて景色が五重にも見えてしまった
本当の世界がどれなのか
目を開けても閉じても全く同じで
私はいったい何処へいってしまったのだろうか・・・
身体が変調をきたす
芯からの寒さに耐えられないように
固まりはじめ
まるで冷凍人間のよう
異言を語り
ビジョンが飛び交う
何か呪文めいた言葉で
イカに似た宇宙人達と語りはじめた
イカ星人は多分クローンで
顔の表情は無く
何十人もの姿が全て一緒で
見分けが付かない
ぞろぞろと私の側にやってきた
見せられた映像は地球の未来・・・
映画の【猿の惑星】を思い出してしまったが
まるでその様子と同様だった・・・
今の地球は宇宙人に乗っ取られ
人間世界が無くなってしまったようだった・・・
私は宇宙人と何か取引をしていて、その時に
呪文を唱えていた・・・
何処の言葉なんだろうか??
呪文を唱え終わると
地球は核爆発を起こしてしまったように
滅びはじめてしまった
消え去る地球を視ながら
涙が止まらない
変な幻覚の世界から
だんだん現実の三次元世界に目覚め
体温が戻りはじめた
これは只の夢だったのか・・・
その間時間は約3時間を経過していた
記憶は全てあり
周りの声も内容も把握している
平行宇宙をこの身で体験したように思えてならない
どの宇宙を選ぶのかは自分次第なんだと