2000/12/16
予定通り三木家へ
山の9合目当たりに
重要文化財指定の三木宅がそびえている
見てもっと感激するのかと思っていたが
何故かさめていた
今回の目的は
麻の関わりを断つための訪問だったから
心はやけに落ち着いていた
四国に向かいはじめた時から
波動はやはり隠せなかった
ティピーの麻は
蜜蝋を塗った事で終わりを告げていた
だから早く心の中を整理したかったのだが
これでやっとピリオドを打てると
三木さんとは直接会話もしなかったが
守護神同士がすでに話しはじめていた
頭をスッキリ大掃除して頂いた感触だった
時折視線で相づちをうちながら
心の中でうなずいていた
同行していた方々には何も言わなかったので
今回の私の行動はおかしいと気づいただろうか?
三木家を出てからは
何も興味が無くなり
霊的な疲れだけが私を襲っていた
睡魔に襲われ
運転が・・・
意識はしっかりしているのに
目が開かない
景色が今じゃない・・・
時空が!
そんな戦いの中
ナビの車は一気に走りきる
ついて行くだけで精一杯だった