2000/09/09
九州の長老と、関東のご夫妻そして私の4人で
岐阜の位山へ・・・・・
珍道中の旅が始まった
車の道は地道でガタガタ
身体は飛んだり跳ねたりで下車するまでに
養老は大疲れ・・・?
私と奥様は岩に圧倒されながら
なかなか足が前に進まない
岩からのエネルギーが全身に伝わり
微妙に変化していく
耳が熱くなり
ざわざわと物音の気配
深い意識の中へと入り込んでいく
何時の時代も争いは避けられない
今も大昔も同じだ
哀しいけれど
岩は意識を封じ込め
その時代を再現するかのように
エネルギーを未だに放っている
私は岩と対面していきながら
良いエネルギーをいっぱい頂いていた
すると身体はどんどん軽くなっていた
そしてゴホゴホと咳き込み
ヴィシュッダチャクラが全開・・・
気管が随分楽になり
身体が宙に浮くように軽くなり
山を登っていると云う感覚さえ無かった
これがいわゆる 無 の状態だ
私は私自身を癒すためにこの地を訪れたようだ
そして岩の意識を掴むために・・・