感情

人、ひと、ひと・・・
どの人もみんな自分自身に見えてくる
何処か可笑しいんだろうかと
ふと振り返る
でも、まぎれもなく
何時の日かの わ た し・・・
全てが何重にも重なり合って
私に迫ってくる
あんな時もあったんだと
過去が甦ってくる
懐かしい想い出のように
だから
好きなのかもしれない

感情が
次から次へと
流れ出す
いま! ここでわたしは
生きているんだ
この感情が湧いてくる
喜びを感じる為に
感じ取る為に
呼吸を繰り返している
一呼吸
ひ・と・こ・き・ゅ・う