スペインタイル夢工房
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スペインタイルアートとの出会いTrigger
2009年年頭に幾何学模様のタイル画に魅せられ私も描けないだろうか…?
と、その思いがきっかけで、2009年4月よりタイル画を習い通い始めました。
日本の陶器には無い配色の鮮やかさに目を見張る毎日が続いていました…。
ヒーリングをよりよくするために、また、自分自身の精神性を高めるために何かできることがないかと探していた頃での出会いでもありますので、スペインタイルとの出会いは、私の癒し空間そのものになっています。
クエルダセカ・マヨリカ技法を中心に描いていきます。
他にレリーフ・ソカラト・ラスター・クエンカ・チューブライニングなどの技法もあります。作品に合わせて、レリーフなどの数々の技法も使用してゆきます。
クエルダ・セカCuerda Seca
タイル画と言えば、私自身やはりクエルダ・セカ技法が目を引き、凸凹が織り出す絵模様と色に衝撃が走ります。
クエルダ・セカの語源とは、【乾燥した紐】と言われ、よった細紐で、色と色の境を作り、焼成すると焼けて紐は無くなり凹んでいました。
その原理を活かし、今では紐の代わりに鉛筆でその役目を行い、スポイトで釉薬を流してゆきます。
イスラム教の戒律では、偶像崇拝が禁じられ、これを背景に植物紋や複雑な幾何学紋が発展したといわれています。
マヨルカ(水彩技法)Mallorca
マヨルカの語源:スペインの【マラガ】で陶器が盛んでした。
また、スペインから陶器が輸出される時の経由地が【マヨリカ島】であったためとの説があるといわれています。
マヨルカ焼の特徴は、暖かさと温もりと素朴な絵柄で、土が持つ温度感の華やかさは、こころを豊かにしてくれます。
マヨリカ陶器とは、15~16世紀のイタリア製軟陶上絵陶器を指します。
源流は、イベリア半島経由でヨーロッパに持ち込まれたイスラムの焼き物だと言われています。
発音:スペインではマジョリカ・マジョルカ・マヨリカなど多くの呼び方がありますが、一般的には【マヨルカ】と呼ばれています。
ポルトガルではマズレージョ、オランダではデルフト、イタリアではマヨリカと呼ばれています。
スペインタイル教室の日時・料金School
- 日時
- 奇数週 10:00~20:00
2時間からのご予約でお願いします。 - 費用
- 1枠(3時間まで)¥2,000
材料費は別途必要と成ります。 - 受講可能定員
- 8名
フリーコース | 好きな技法で好きな絵柄を好きなだけ。 スペイン風の小物を手作りで作っていきましょう。 料金は上記の料金となります。 |
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体験コース | 1枠でできる作品をご用意させていただいています。 その中から選んでいただき、完結していただきます。 初心者の方のお試しコースです。 1回:¥2,000 |
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